みなさん こんにちわ
さて、世は電動化時代、電動王に(略
そんなわけで今日はアウディの話題です。
花金ですしw
アウディはQ4 e-tron SUVの上位に新たなEVを用意しています。
それがQ6 e-tron 。
これはQ4 e-tronはフォルクスワーゲンのiDシリーズでご存知のプラットフォーム、MEBで作られてます。
そしてこのQ6 e-tronはPremium Platform Electric(PPE)という新しいプラットフォームで用意されます。
このPPEはポルシェタイカンやe-tronGTのJ1プラットフォームの進化系です。
考え方はMLBプラットフォームを用いてたサイズの車用のプラットフォームといことでしょう。
もちろん、エンジンの縦横は関係ないので、ただ単にサイズの範囲が違うと思ってもいいでしょう。
そのサイズに合わせて足回りのアーム長なども決められているので、MEBのそれよりも上質なフィールがあると思います。
だからプレミアムなんでしょう。推測ですが。
そのQ6が来年2022年に発表となることがわかりました。
次期ポルシェマカンEVと兄弟車となりますが、これの特徴は800Vアーキテクチャを使うこと。
それにより最大350kWの速度での急速充電も可能になります。
短時間でいけるということですね。
この車はインゴルシュタット工場で来年から生産が始まります。
A3ハッチバックのラインを押しのけて。
つまり、VWと同様にアウディもBEVのラインを作るために工場の移管を行なっているということですね。
結果的にインゴルシュタット工場は全てBEV用になります。
またその近くにバッテリー組み立て工場も用意されるとか。
ちなみにバッテリー製造はアジア依存とよく言われてましたが、2018年ごろからヨーロッパ向けは現地製造に舵を切っています。
ヨーロッパの力の入れようがわかりますよね。
そんな感じですが、VWグループはDセグ未満のMEB、
Dセグ以上のPPEの専用電動プラットフォーム二本立てで展開していくということで、
こちらも力が入っていますね。
今後のヨーロッパの展開が楽しみです。
日本はそれの後追い周回遅れなので(笑)ユーザーはそれをじっくり見て判断していけばよいと思います。
ということで、今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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