みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、本日の話題ですがベンツの電気自動車、EQSについてです。
youtube などで電気自動車のレンジテストを行なっているBjørn Nyland氏。
EQS450+で航続距離テストを行なったとのことです。
電気自動車といえば航続距離が注目されますが、メルセデスのBEV専用プラットフォームはどうだったか?
非常に興味深いですよね。
対象の車両はEQS450+。後輪駆動です。
バッテリーは107.8kWh。
走行可能距離はWLTPでは約780km。
そしてEPAでは565kmとなっています。
テスト時の気温は21度前後。
タイヤはグッドイヤーイーグルF1 265/40R21。
その結果は以下の通り。
90km/h走行で150Wh/km。711kmがその走行可能距離となります。
120km/hだと198Wh/kmとなり539kmが走行可能距離に。
空気抵抗が優れているためか、結果的にヨーロッパでは史上最長の航続距離を実現したことになるんですと。
条件次第とも言えますが、東京インター〜大阪の吹田インターの476kmというのはEQS450+では楽勝そうです。
100km/h定速走行ならシーズン関係なくいけそうな予感が。
となると、ここまで大きいバッテリーは本当に必要ですか?・・みたいな話になりそうな予感が(笑
そんな感じですがパリ協定の取り組み開始である2020年から2年でここまでの車がでてきたわけで、
2035年内燃機禁止ごろには実走行可能距離500km程度は普通になるかもしれませんね。
もちろんエネルギー問題もクリアできているはずなので、より活発になってそうな予感がします。
うん、やっぱり電気自動車の将来が楽しみだ。
本日はここまで。
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