みなさん こんにちわ。
さて、世はBEV時代です。
ヨーロッパがぐいぐい先行していますよね。
その勢いがすごいので2030年を待たずに多くがBEVにシフトしそうです。
さて、今日はスウェーデンの9月の新車登録の内訳の話。
このようになりました。
出典:CleanTecnica
プラグインカーは53.9%。つまり半分を超えました。
そして53.9%中BEVは32.9%、PHEVは21%となっていますが、それよりも注目はガソリン車よりもBEVのほうが売れ出したという点です。
BEV32.9%に対しガソリンは27.2%です。
つまり流れは完全にBEVになった・・ということでしょう。
ちなみにプラグレスハイブリットは減少となっています。
そしてそのBEVの内訳を見てみましょう。
テスラ が圧倒的ですよね。
モデルYは上海製造のモデルらしくその意味では日本と同じ。
スウェーデンでのそれらの運用を見ていくことは日本の参考になるかもしれませんね。
ちなみに上位5台はガソリン車のトップ1よりも多いらしい(驚)
ちなみにモデルYは導入間もないので・・
年初からの累計ではiD.4がトップですね。
2年前は10%未満のシェアが嘘みたいな伸び方ですが、
これはノルウェーの普及の速さよりも上回っているので、その速度がすごいというのがわかると思います。
※ノルウェーは10%未満から50%超まで5年かかってます。
その勢いが感じられますよね。
ガソリン不足に陥っているUKも、現在自動車購入検討の4割以上が電気自動車にするらしく、
インフラの整備より先に電気自動車は増えていくかもしれませんが、
これらがトレンドになっていきそうに感じます。
今日はここまで。