みなさん こんにちわ。
さて、すっかり秋の終わりの雰囲気が出てきてますね。
夏から冬に向かうと気温が落ちます。
すると車に何が起きるか?
吸気温度が下がってパワーが上がります!
そしてガソリンの密度が高くなり、同じ1Lでも量が多く入ります。
そして人はガソリンを入れたくなり、結果 温もりを欲し、カップルは以下自粛
そんないいことがありますが、悪いこともあります。
温度が下がると膨張してたものが収縮します。
タイヤの空気圧も同様です。
ゴリゴリに走ったら空気圧があがり、冷えたら下がる・・てのと同様です。
なので空気圧管理も気温が大きく動いたら確認したほうがいい・・ということです。
なぜか?
乗りごごちはよくなりますが、タイヤの偏摩耗もしますし負荷能力も低くなりますからね。
ということで、5500km走行したのでタイヤローテーションと空気圧調整をしました。
サクッと上げてサクッと入れ替え。
そしてタイヤはこのように差がついてます。
上がリア、下がフロント。
このコンチは外側(画像右側)に細い縦線があるんですが、これがほぼ消えかけです。
これらの「溝の深さ」などでローテーションのタイミングや偏摩耗などを管理するのが理想的ですよね。
ということで前後入れ替えて、取り付け。
偏心取り付けしないようにだけ注意してトルクレンチできっちり締め上げ。
取り付け前にアームやドライブシャフトブーツなどの破損などのチェックも同時にしておけばいいですよね。
で、取り付けした後は空気圧のチェック。
はい、1.95barです。
わたしのT-Rocはフロント2.3bar、リアは2.2barにしてます。
交換後のタイヤの空気圧ですが、フロントは1.95bar、リアは1.97barとなっており、
気温とともに綺麗に落ちていったと言えましょう。
結構落ちますよね。
ここまで落ちると乗りごごちは快適に(笑
でも荷をかけてロールさせると腰砕け感が出ます。
ということで・・
元の空気圧まで上げてやります。
最近の車は空気圧モニターがあるので、その後平坦なところでそれをリセットしないといけませんよね。
ということで、タイヤのローテーションや冬タイヤの交換時には空気圧のチェック、
そして気温の変わり目でも空気圧のチェックをしておきましょう。
転ばぬ先の杖ですね。
今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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