トヨタBEV bZ4X 国内販売は当面なし。サブスクKINTOのみで扱う件の考察
みなさん こんにちは
さて、こんなニュースが出て来ました。
トヨタ「初」の量産EV、bZ4Xが国内販売しない件です。
これを見てみなさんどのように感じましたでしょうか？
例のCMの「15台もBEVを発表しました！」はなんだったんでしょう？
「15台もBEVを発表（予定だけど時期は未定。乙！）」
こんな感じですよね。
以前からこの件についてトヨタは出遅れていると書いてます。
これに電気自動車になった流れとトヨタの誤算について書いてますので良かったみてください。
基本的にパリ協定の取り組みを舐めてたとしか言いようがなく、
またトランプ政権にべったりだった結果のしっぺ返しとも見え、
違う見方では危機感がなく、BEVへの移行を軽くみた結果、バッテリー調達などで失敗している・・と思われるわけで。
そして現在の半導体不足で生産が滞っているところに15台も発表って生産絶対無理やん？・・となるわけですが、
その１台目で既にコケるというのはやはり準備不足を感じますよね。
これの兄弟車であるスバルソルテラとRZ450eがどうなるか？・・はわかりませんが、
工場のラインを確保できなければダメなわけで、そのラインがそもそもどーやねん？・・という疑念もあるわけです。
個人的には長期的にはスバルの工場にBEVラインを作ってそこでTNGA-K系e-TNGAは作ろう・・と思ってそうに思うわけですが、
いずれにしても海外では販売、日本では売らない・・となると、限りある資源をニーズが高い地域に振ったということでもあるんでしょう。
これらの理由にバッテリーのリユースを理由としてあげられていますが、そんな早く劣化するバッテリーじゃないでしょーに。
逆にそれを言うと「実は世の方が期待するレベルに達してないんです（ﾃﾍﾍﾟﾛ）」と言ってるようなもんなんですよね。
本気とは？（哲学）
ほんとそう思います。
そして一番これらの記事で面白い点。
それは新聞各社が「トヨタ初の量産EV」と書いている点。
世はそのように見ているということですね。
最後に、世の社長さん方々は間違いを認めることは基本的にありません。
なので、「さもこうである」という事で濁してきます。
でも嘘の理由に嘘を重ねていくので、ほころびが出てくるんですよね。
今回の件が嘘とは言いませんが、出遅れているという事実が確定したということは間違いないと思われます。
メンツ重視ですよね。日本は（ﾄｵｲﾒ
そして今回のこの売り方が事実であり、国内販売が今後もなかなかされない場合、
トヨタ系のBEVは世界レベルで遅れをとっていく・・という結果になりましょう。
でもってCセグのe-TNGAをヨーロッパで今から開発と言われていますが、
モジュラープラットフォームの考え方の違いがここに影を落としてるように思います。
さて、どうなることやら
やっぱりハイブリット/PHEVが日本イチィィィ！とBEV否定は言いそうですが。
あ、わかった！トヨタのBEVでも大雪の立ち往生で凍死するからKINTOだけで制限かけるんだ！
嘘です。冗談です。
ということで、今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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