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落車でチャリはどうなったんでしょう?【前回り編】 ※落車については前日のブログみてね!(♡)

さて、そんな感じで単独事故による落車の忘備録です。

あ、備忘録です。
そうそう、東名事故の件、テレビで「あおり運転に遭遇したらこうしましょう」みたいに対策を放送しているけど、本質的な部分はそこじゃないよね
「君子危うきに近寄らず」
元をただせばここですよね。
だいたい修羅の国ナンバーは(以下自粛
そんな放送したら追い越し車線で居座るハイブリットカーやワンボックス増えますやん。
なーんて思ったり。
ちなみに追い越し車線で煽られるケースのほとんどは「追い越される車両になってる」んだと思いますよ。
ここで居座る人らは自己中か間違った正義感の持ち主なんだろう・・と思ってます。
走行車線で行われたのであれば、因縁だと思いますけどね。
新東名の最高速が上げられますが、なんかその変化にケチつけたい人が論点ずらして一生懸命言ってるようにも思えます。
てかね、アウトバーンと同じで高速は止まったらダメなのよ。
流してなんぼ。
遅いのは左に寄る。
エスカレーターも同じ。
あ、関西は・・
わたし関西人ですがあのローカルルールどうにかなりませんかね?
大阪に戻る度に思います。
誰ですか?東京に魂売り渡した言うてる人は?
そんな感じで例の件の本質的な部分はヤツが基地(以下自粛
もし、やり合うなら中途半端はダメですね。
それこそ被害云々言わずに本気で死角から(以下略
なのできれいごとは置いといて、
「君子危うきに近寄らず」
話それましたが戻しましょう
前回落車の話をしました。
左STIが反射ポールに激突、転倒です。
で、そのダメージが如何程だったのかを忘備録で書いておきます。
あ、備忘録。
まずは転倒時にどうなったのかを順番に書きましょう
1)衝突
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左STIが反射板に衝突
2)衝突直後
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左STIが押されるので左にハンドルが切れます。
といっても切れてる過程で既に前転が始まってたと思うんですけどね。
この状態になってから左STIなどに左太ももが激突したわけですね。
挟まってはないです。
左腕の打撲は多分ポールの反射部との激突と思うんですが・・
3)落下・転倒
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落下・転倒は身体からいったみたいです。
その証拠に自転車上部のダメージはなしです。
普通、サドルに傷入ったりするのに無いので、
最後まで股がったままの状態だったってことですね。
落ち方ですが、左にハンドルが切れて前タイヤを軸に車体右側から落下です。
なので◯の場所だけ傷が入りました。
怪我も左側は衝突による打撲・擦過傷、
右側は肩の打撲、背中の打撲・右ひざ擦過傷・右ほほ上擦過傷、
て感じで状態と一致しますよね。
勢いがあったので手も出なかったということです(汗
で、1)衝突~2)衝突直後で起きた事
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左STIが破損しました。
これは先端のキャップだけでなくその上のフレーム部分まで。
動作は問題ありません。
で、当たってるのでSTIは上と内側にずれてます。
※STI根元の下にハンドルが見えてるのでそれがわかるかと。
これは要交換ですね。
で、左にガチッとハンドルが切れた結果・・
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バーテープにフレームとの接触による穴が。
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フレーム側は接触痕の小キズのみ。
凹みや割れはありませんでした。
強ええなぁ、カーボンフレームって。
で、ここまで当たって次に起きたのはコラムでステムが曲がった(ズレた)件。
これは嵌めて固定する部分で回転体なのでそれ自体は問題なし。
ここで逃げたのでフレームも大丈夫だったと言えるんでしょうね。
で、ステム自体は・・
イメージ 7
問題なし。
ハンドルは・・
yle="text-align:center;">イメージ 8

こっちも問題なし。
強ええなぁ、6061アルミ・ダブルバテッド。
絶対曲がってると思ったんだけど、スケールで水平垂直見たら全然平気。
むしろ加工時のブレのほうが気になる感じ(笑
※肩の先がC-Cが少し広かったり(笑 でも末端の面は合うので。
そして気になるのがホイールとフレーム
転倒後はクイックレバー(スキュア)部でズレてフォーク内側とタイヤが当たってました。
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ズレたのでフォークのエンド(片側)はこの通り。
※下の塗装割れは元からです。右上端の剥がれがそれ。
つまり、横から押されたということですね。
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この通り擦り傷が。拭いたら取れるレベルでした。
※左に瞬間的に向いたのでホイールに横から力がかかったという意味
ちなみにフォーク先端は塗装が剥がれ程度で問題なしです。
イメージ 9
で、振れを見たら矢印あたりが一番大きく振れてました。
ホイールの画像でいうと奥に振れてたわけですが、それだけ横から押されたということですね。
※ホイール画像は右側からの撮影
結果手前のスポークが伸びて振れたということになります。
左にポールなどと接触した痕がありますが、これは表面だけの浅い傷でした。
イメージ 10

フォークにこすれたということはブレーキシューもこの通り強く接触した痕が。
痕なだけなので問題なし。
そんな感じですが、ホイールはタイヤを外して振れ取り台に。
で、リムの変形をチェックするも変形なし。
なので、振れ取りとセンターだしをしました。
ちょっとダルく感じてたので全体的にテンション上げぎみについでに調整。
ばっちり仕上りましたよ。
で、
イメージ 13

コラムもなんてことなく。
で、ヘッドの・・
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上も下も
イメージ 15
イメージ 16

なんの問題もなく。
なんやかんやで自転車って丈夫ですね。
まぁ、稼動部が多いのと軽いってので力が分散した結果なんでしょうけどね。
でもこれがカーボンハンドルとかならSTIがテコになってポキッといったかもしれませんけどね。
ということで長くなったので続きは次回。


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