みなさん こんにちわ。
さて、ちょっと前に9月の輸入車の新車登録台数が出てましたね。
今日の話題はそれ。
まずは9月を見てみましょう
上位21位までを抜き出してみました。
見ての通り、世界的な自動車販売が右肩下がりの傾向に加えコロナの影響は出たままですね。
気になるのはあえて入れたアルファ。
ちょっとダントツで悪すぎて。
ちなみに国産車は・・
見ての通り前年比100%超えてるのは少ないです。
ダイハツの小型、スズキの普通、トヨタの普通だけ。
如何に現状が厳しいかが見て取れますよね。
スバルでもこれですもん。
日産もか。
トヨタはヒットが数車種あるので強いですね。
そんな感じですが、ますます自動車メーカーの統廃合が進みそうな予感がします。
さて、輸入車に話を戻そう。
四半期をみてみましょう。7月〜9月です。
はい7月〜9月がこれ。
右下はこれらの合計台数です。
BMWミニがダントツですがこれでも1月からの累計で前年比減ですからねぇ
しっかしCセグ強いですよね。
Bセグも多数見られますが、これはBセグも過去のCセグ級にでかくなってるからウケてるんでしょうね。
Dセグでは３シリとCクラスが気張ってますね。
そこにボルボの60シリーズ
アウディは・・そっとしておきましょう。
末期のA3だけランクインですね。
意外だったのはGLBがGLAと同じくらい売れてること。
もうちょい少ないと思ったんですが、デビュー直後なのでおそらくお察しな登録ですね。
そしてジープは２台もランクイン。
１台はクロカンよろしくラングラー。
もう一台はフィアット500Xの兄弟車、レネゲート。
趣味性高い車ですが、こういう時代だからウケてるんでしょうかね？
で、最後にまさかのGクラス。
すげぇなぁ（笑 1000万オーバーがランクインですか？
そんな感じですが、これを多いか少ないか知りたいですよね？
その前の四半期みてみましょう
トータルの台数が１万台以上違うんですよ。
すごいですよねぇ
この四半期はモロにコロナの影響が出てるので歴史的な状況になってると思いますが、
逆に次の四半期では盛り返してきてるので、それだけ経済活動が戻ってきているということなんでしょうね。
とはいえ、基本右肩下がりが続くとの自動車業界。
その前提で収益確保をしていかないといけないので、EV化はどんどん進みそうに思います。
※EV化すると部品点数が減り工数が減ります。つまり、関わる人
も減ります。
VWグループは同一専用モジュラープラットフォームで各ブランドのEVを進めてるのでスケールメリットも出るでしょう。
EVを進める理由の一つがこれです。
ということで今日はここまで
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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