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VWのNewディーゼル  1本じゃ足りないなら2本でいいじゃない   そして未来予想図

 

さて、超超超久しぶりに洗車しましたよ。

流しただけですけどね。

 

前回洗ったのは7/21のリコール対応の時にディーラー洗車。
その前は5/25車検の時にディーラー洗車。
その前は自分で洗ったんですが記録では5/17。

いやぁ、洗ってないっすね(汗

ギターはしこたま磨いてるのに車は磨かないという。

暑かったですし

しょーがないですよね。

熱中症になっちゃいますよねぇ

てか、ギター磨きにコンパウンド使いすぎて在庫ないのよ
新しく研磨と仕上げ用の3Mコンパウンドを買わないといけません。

 

ポリッシャーのパッドは山ほどあるので(笑

 

 

そんな感じですが、VWのディーゼルがさらに進化したらしいです。

 

 

それはツインドージングシステム。

 

なんか凄そうですよね。

 

これは2.0TDI Evoエンジンに搭載されているシステムですが、

これによりNOx排出量を80%削減しているらしい。

 

 

システム的にはすごくシンプル。

アドブルー2本投入です(笑

 

 

これがFL Passat とGOLF8に乗ってくるらしい。

 

これでしばらくは安泰みたい。

 

 

 

てか、そうなるとアドブルー多く消費するのかな?

 

 

 

 

 

 

これらに関わる環境対応云々ってのは非常に面倒な内容になってますが、

今後の環境規制がとてもえげつなくなるらしい。

 

それは2021年の規制。

 

 

その新規制ですけど、各メーカーにはそれぞれCO2排出量の目標値が設定されるんですね

その値は各メーカーが域内で販売する全モデルの排出量平均値に対して適用されるらしいんです。

自動車業界全体におけるCO2排出量目標が95g/kmではありますが、

メーカーごとの目標値は、車両重量・サイズ・年間生産量をもとに算出されるんですと。

 

 

で、基準もNEDC(New European Driving Cycle)からWLTP(Worldwide Harmonised Light Vehicle Test Procedure)になるんですが、

これだけでも2021年の目標値である95g/kmの達成を非常に困難にしているらしい。

 

なんせNEDC基準からWLTP基準にしただけでガソリンリッターターボのCO2排出量が17%ほど上がったらしく、これだ大排気量だとそれ以前の問題になる・・と。

 

 

 

これらの目標値クリアのためにCO2排出量が少ないディーゼルは非常に重要と言えますが、例の事件後は販売は減少傾向。

 

そして謎のSUV人気が。

 

もちろんCO2排出量は増加することに。

 

 

フォルクスワーゲン、フィアット・クライスラー、PSAグループ、フォード、BMW、ダイムラーなどは販売車種の多さなども相まって、いままで通りだとこれらの規制をクリアできないような噂も出たりしております。

 

 

 

だがしかし

 

指をくわえているわけでなく、ディーゼル販売減の回復策を次々と打っていたり、

※上記の改善など。

そしてEVの販売推進と48V化を進めるわけで。

 

48Vは20%ほど排出量を改善できるみたいなので、十分その部分をカバーできますよね。

 

 

でもってコスト的にもディーゼルが上がって来ているらしく、

48Vシステムと変わらなくなってきているらしい。

 

そうなると48Vがディーゼルに置き換わっていく可能性があります。

まぁ、それも使用環境次第でしょうかね?

 

 

 

 

これはヴァレオの未来予想図。

 

見ての通り、どんどん48VとBEVが増えていきます。

 

・・が、従来の主機もこれだけ残るというのが面白いですよね。

 

 

 

つまり、ディーゼルはまだまだ不滅ってことですね。

 

 

 

そんな感じなのでベンツもディーゼルの展開をまだまだ進めるわけで、

そしてVWも。

 

で、判明してきていること。

 

 

やっぱアドブルーやでぇ

 

 

 

 

 

ちなみに先日発売されたGOLF Variant 7.5  TDIですが減税対象車です。

ちなみに1.4Tは対象ではありません。

 

つまり、価格差がこれで半分くらい埋まるというミラクルが。

 

そんな感じで2000cc L4 ディーゼルターボはまだまだ発展しそうな予感がします。

 

ん?マツダ?知ら(ry


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