
なんやかんやで世界は電動化に舵を切っており、そして日本は結局出遅れている国扱いになっているわけですが、
そんな日本では選択肢の一つとして間違いのない電気自動車を目の敵にしてコメント欄で誹謗中傷に近い表現を撒き散らす方々がいるわけで。
でも世界は確実にその方向に向かっており、産業の再構築が進みつつあります。
そんな中、各メーカーが進めつつあるのはエントリーレベルの電気自動車の投入。
VWもIDポロを投入予定ですが、グループのアウディからもQ4の下のモデルが出る模様。
それが上の画像にあるエントリーレベルのe-tronです。

見ての通り、フォルクスワーゲンID.3の兄弟車ということがわかりますが、それがロードテストに入っています。
フォルクスワーゲンのID3は一見小型っぽく見えますが、そのサイズはほぼT-Roc。
何気にそこそこ大きいのですが、その使いやすいサイズの車でアウディが出るということですね。

ID3との違いはそのルーフラインがQ4スポーツバックのようになだらかな点。
実際にはその差はわずかだと思いますが、その結果ミニバンっぽい見た目になっています。
そのアウディといえばA2というモデルがありました。

今回のモデルはこのA2を模しているとも言われているので、ルーフ部分はこのような形状になるのかも?しれません。
アウディジャパンの売れ線モデルはA3/Q2だったりするわけですが、
このモデルはそのニーズを吸収すると思われます。

細かい仕様はまだ見えませんが、テスト状況から2026年後半にはデビューするかも?しれませんね。
本日はここまで。