さてジャパンモビリティショーという東京モーターショーがもうすぐ始まります。
それに合わせ、トヨタはこの車を公開しました。

どうやらカローラEVらしい。
ショーに並べられるであろうこのモデルですが、お約束のコンセプトカー。
なので実現するかどうかはこれからですが、すし三昧ショーからかなり時間が経つので「やっとか」と感じたり。

しかしこのデザインは完全にプリウス寄りですよね。
これじゃプリウス喰っちゃう・・と思うわけですが、それとは別に思ったことが。

「もしかして中身bZ3じゃね?」
詳しく書くと、bZ3ベースの意匠変更版。
もしそうなら色々と荒れそうですが、どうなんでしょうね?

そうそう、トヨタといえば反BEVである意味世界的に有名です。
それの際に全方位いうてたのが日本語はカッコ悪いと思ったのかどうかは知りませんが「マルチパスウェイ」に言い換え、
そして数少なく出したBEVはホイールが外れるという。
その数年はBEVの宣伝もほどほどだったのが最近そのイメージを変えるべくいろいと展開しています。
興味深いのは・
散々電気自動車にケチをつけていた方がマイチェン版のbZ4Xをベタ褒め。
その内容から前期型がすごい適当に作ったようにも感じるわけですが(笑)、その手のひら返しがすごいなぁ・・と。
まぁ、トヨタのチャンネルなので台本が おっと誰か来たようだ
ちなみに新たなbZ4Xですが、バッテリー容量が大きい方は3.4kWほど多くなっています。
またeアクスルの効率を良くした結果、179km走行可能距離が伸びているらしいのですが、どうも計算が合いません。
バッファー小さくしてないか?疑惑があるわけですが、いずれそのカラクリがわかるんでしょうね。
あと充電時間ですが150kWで10-80%で28分と説明があります。
つまり52.29kWHhを充電するのに28分とのこと。
150kW機は理論上30分で75kWh充電可能です。
まぁ、ブーストをかけている偏った機器ですので90kWを見てみますと、
その52.29kWhを充電するのに40分かけています。
90kW機は30分で45kWhが理論値です。
で、ざっと計算すると40分で60kW入ることになります。
つまり、充電時間は極端に速くないと言えそうです。
まぁ、前期モデルのような充電回数の制限などなければどうにでもなるわけですが・・
でもなんやかんやで気になるのはその電費
カタログ値では市街地で10.4km/kWhなんて数値になっています。
わたしのID4は普通に走ると割とカタログ値がしっかり出ますが、このあたりが実際どうなのか?
数値が飛び抜けて良い分、気になります。
というわけで、トヨタがやっと本気になりつつあるのか?すしざんまいから時間が立ちすぎていますので、その点いいかげん気になりますよね
本日はここまで。
画像出典:トヨタ