電気自動車

フランス、EVシェアが32.9%に【2025年11月】

さて、世の流れは電気自動車です。

パリ協定の目標を各国が合意破棄しない限り、遅かれ早かれそうなります。

尚、EUの件でエンジン車廃止撤回と主語がでかいニュースがありますが、

実際は9割は方針変更なしで1割がE-Fuel等でのエンジン車容認なので、

それをさもそのように書いている専門家やコメンテーターがいるのであれば、

その方々は情弱です(キッパリ

なんでそんなすぐにバレる嘘をつくんだろう?・・と思うわけですが、まぁそれは国内の某T社への忖度で(ゴホゴホ)

というわけで世界ではどんどん電気自動車が増えています。

鈍かったフランスでも新車販売の1/3がEVになったということです。

出典:CleanTechnica

うち、BEVは25.8%です。

つまり1/4は電気自動車になっているということですね。

興味深いのはやっぱPHEVが伸びていない点。

前年同月比ではマイナス1.7%なんですよね。

欧州ではその存在が無駄と言われています。

なぜか?

電気駆動でほとんど走るなら電気自動車で良いので。

日本でもそういうケースをよく見ますが、そういう電気でほとんど走っているPHEV乗りはすでにBEVシフトできる人なんですよね。

で、今後は縮小していくと言われていましたが、ここまで顕著に出るとは・・と思ったり。

トヨタなんかは欧州でPHEVを展開しないといけないんですが、ぶっちゃけ厳しいかもしれません。

で、ベストセラーをみましょう。

おお、ルノー5が圧倒的ですよね。

というか、ここまで選択肢があるとほんと選べるのでいいですよね。

国によって傾向は変わりますが、ルノー5のようなCセグメント車が伸び、そしてID4よりiD3が売れている点をみると、

やっぱ小型車ニーズは高いんだなぁ・・と感じます。

ちなみにヒュンダイはあってもトヨタはランクインしてませんね。

というわけで世界は地域のニーズにあったモデルが売れているようです。

2035年の話がありますが、それまでにかなり普及しそうですね。

本日はここまで。

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