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アメリカの12の州知事が大統領に「2045年までに新車販売は100%ゼロエミッションに!」と要求



デル株式会社 

みなさん  こんにちわ。

さて、アメリカで気候変動サミットが開催されています。

日本もそれに合わせて「2030年に2013年比で46%温室効果ガス削減」を発表。

これは今までの発表に上積みした数値なわけです。

すると例のごとくあーだこーだとケチがついてますが、これはパリ協定の2050年カーボンゼロ にむけての過程ですし、これを発表するということは目処が立っているといえるわけで。

しかも一般家庭は努力すべきなにかはないわけで、あるとすればレジ袋とかの例のあれ。

これにケチをつけるというのは脊髄反射としてもちょっとアレで、

「自分は環境問題なんて知りません。国際協調も知りません」と言ってるようなもんなんですね。

これだけ情報社会になっても情報の取捨選択で差が出るってのは残念だと思うんですが、

そんなところにタイトルのような話が舞い込んできました。

  • ギャビン・ニューサム(D –カリフォルニア)
  • ネッド・ラモント(D –コネチカット)
  • デビッド・イゲ(D –ハワイ)
  • ジャネットミルズ(D –メイン)
  • チャーリーベイカー(R –マサチューセッツ)
  • フィリップD.マーフィー(D –ニュージャージー)
  • ミシェル・ルーハン・グリシャム(D –ニューメキシコ)
  • アンドリュー・クオモ(D –ニューヨーク)
  • ロイ・クーパー(D –ノースカロライナ)
  • ケイトブラウン(D-オレゴン)
  • ダンマッキー(D –ロードアイランド)
  • ジェイ・インスレー(D –ワシントン)

これだけの知事が大統領に要請したんですよ。

内容は「2035年までにすべての新車と小型トラックがZEVに、2045年までに新しい中型および大型車がZEVになるように依頼」です。

つまり乗用車は2035年、それ以外の大型車も2045年に・・ということですね。

ゼロエミッションというととりあえずは既存の内燃機はハイブリットであってもアウトです。

バイデン大統領になってパリ協定に復帰したので、この流れも当たり前ですが、

知事がこれだけ要請するというのは動きとしては固くなっていきますよね。

となれば、今後はPHEVも減速していきそうな気が。

しっかしアメリカンな大排気量OHVな時代が過去のものになるなんてねぇ・・

マッドマックスな未来は来ないということですね。

おそらくこの流れは加速すると思います。

欧州もそうですから。

いやはや、時代の変わり目ですなぁ(トオイメ

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff

  



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