みなさん こんばんわ
さて、今日は珍しくマニアックな話。
VW/Audiは車両の設定を変えるツールが結構あります。
BMWなどもありますが、メルセデスはちょっとハードルが高くなってます。
VW/Audiはわりとハードルが低いので、「それができるからVW/Audiに乗る」という私みたいな人もいると思うんですが、年々触るところが減ってきてるんですよね。
代表的なのがデイライトでしょうね。
これのブームはB8型のA4が火付け役になっていると思いますが、
今やDRLは当たり前、なんならアウディはスカンジナビアモードでテールレンズまで光ってる始末。
ライトの点灯タイミングなども特におかしくもなく、
メーターもデジタルコクピットでほんと触るところが減りました。
まぁ、車両のエラー情報などを拾えれれば十分ともいえますが、
どうせなら使いたいもんですよね。
で、それのコーディングツールといえばRoss-TechのVCDSでしょう。
これを車両のOBDポートにさしてパソコンを使ってアクセスするんです。
専用のアプリを使って。
このケーブルについてもVW/Audiのある時のモデルから「新たな規格のケーブル」でないと触れなくなっており、ずーっと同じもので使い続けれないということが発覚(笑
それでハードル上がったように思ってたんですが、当時のわたしの車は関係なかったので、気にしてもなかったんですが・・
MY21のT-Rocに車を買い替えてからVCDSを繋げたら見事にアクセスできず、ついにこの時が来たのか・・と。
そこで悩むんですよ。
新たに最新のケーブルを買うか?
それともOBDelevenといった別のアイテムにするか?
もしくはパチモンケーブルにするか?
答えが出ずに放置してたわけですが、そこに新たな情報をいただきました。
「新たな車両はコーディングプロテクション、SFDがかかっている」と。
いやーん、なんやねんそれ orz
この車にはそれはかかってないので、新たなケーブルにすればいいだけですが、
その次の車は絶対に引っかかります。
メーカーがさわれなくすると言えば、当然さわることができなくなるわけです。
それに対応できるかどうかがポイントになるんですが、
どうやら現在新たにでている専用アプリのベータ版がロック解除できるようになったらしい。
それがこの画面。
結果的にこれでRelease SFDをすればロック解除できる・・らしい。
でもトークンはVAGのサーバーから取得する必要があり、ポータル経由のアクセスと適切な資格情報が必要らしい。
正規ディーラーでもこれの解除はトークンを発行してもらっているらしく、それは24時間の有効期限付き。
となると、これらもその時限的な措置がVCDSでもあるんでしょうね。
というか、キーが永続的でないということは、VWが「正規ディーラー以外はやらんよ」制限すれば使えなくなる可能性が。
※そもそも適切な資格・・の段階でダメかもしれん。
などなど思うわけです。
となると、正規ケーブルを新規で買う・・となってもその後使えなくなる可能性が。
OBDelevenはまだSFD対応はまだらしく・・
てか、このSFD対応ってVAGのサーバーから取得って段階でほんとにハードル高いですよね。
となると、アップデートできるMY19以降対応のケーブルにすべきか?・・とか思ったり。
まぁ、でも触るところなんてわずかなんですけどね。
どうせ3年ディーラーに丸投げだし。
ほんと、無駄に悩みますよね。
さて、どうなっていくことやら・・
今日はここまで
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。