
電気自動車といえば充電です。
その充電コスト、気になりますよね?
それらの認識について誤解がすごくあるように思ったりしますが、インフラ等々含めて地域差がありますよね
結局その使う方の住む地域や行動範囲で利便性が変わると思うわけですが、ぶっちゃけこれガソリン車でも同様なんですよね。
そこに対しての慣れやそのコストに対する許容度で運用が変わるように思うわけですが、
日本において自動車で長距離を移動する方ってのは割とマイノリティ。
そういう方で電気は不便と言う方はどうぞエンジン車どうぞ・・となるわけですが、
一方、ほぼ100km以内で運用していることが多い方は電気自動車のほうが都合が良くなることが多かったりします。
わたしもそのひとり。
基本的にフォルクスワーゲンやアウディは新車購入だとPCA(プレミアアムチャージングアライアンス)の急速充電1年無料がついていたりしますので、
それがあるうちはどんどんそれを利用すると思うんです。
それが無くなってからが運用コストがどれほどか?・・が明確になるわけですが、その得点がなくなり3ヶ月が経過したわたしがどれだけ電気コストを負うことになったか?
本日はそれを赤裸々に発表したいと思います。

ちなみに我が家には6kWの充電器があり3kW運用できるようにしています。
で、そうなるとこれをガンガンに使う・・と思いますよね?
ところがどっこい。
ほぼ使っていません。
ではどうしているのか?
いつも通るルートに無料急速充電があるんです。
もちろん速度は遅めです。
その充電器が空いておれば、都度入れさせていただいております。
時間調整も兼ねての利用ですが、充電時間中はウォーキングだったり英語の勉強をしていたり。
そのサイクルが乱れて入れ損なった際にはこれまた出先の3kW充電を借りたりしています。
で、それらがうまく行かなくなった際に休日の外出のルート上にあるエコQ電の充電器を活用したりしています。
月1200km程度走るわたしですが、6月から9月いっぱいまでの3ヶ月、実際どれだけ充電コストがかかったか?
発表しましょう。
約3600km程度走行していますが、その充電にかかった実際のコストは・・
ざっくり1200円
嘘みたいな本当の話。
内訳は出先の550円/30分、残りは自宅充電です。
はい、はっきり言って異常な状況だと思います(笑
なかなかこういう感じにはいかないですよね?
それでいて東京都は自動車税が最大6ヵ年無料です。※初回+5カ年と言う意味
そして車はよく曲がりよく加速する。
もうダメなところが見当たらなくなります。
仮に無料充電が使えなくなったとしても月6000円未満で運用できることはわかっていますが、
本当にその点はすごいですよね。
というわけで、誰の参考にもならない電気自動車の運用コスト・・でした。
【結論】電気自動車はその使う環境次第で電気コストは大きく変わり、それは燃料コストの比ではない
