
2026年に新型が出る日産リーフ。
電気自動車の元祖とも言って良いような車ですが、バッテリーの温度管理が無い&日産充電カードの割安提供の結果、
バッテリーが劣化することが見事に露呈。
そしてその受電能力&急速充電自体の能力不足&そもそものバッテリー容量が小さい等々の結果、長距離に向かない&電気自動車のバッテリーは劣化する&充電に時間がかかって走行可能距離もすごく短い・・という現在話題にあがる電気自動車のネガ情報を見事にまきちらしました。
いろいろ不運だった・・とも思いますが、いかんせんそれらのイメージがついてしまっているのが今のリーフなんでしょう。
その現行リーフで大規模リコールが発生した模様。
場所はアメリカです。
内容は「急速充電中にバッテリーが過熱する可能性がある」と。
対象は2021年〜2022年モデルの19000台前後とのこと。
そのリコールの内容はレベル3の急速充電ポートを搭載したモデルで症状はバッテリーの過熱。
直近の対策はソフトウェアのアップデータで過熱しないように仕向けるらしい。
ここで問題が。
その対策をするとその車の充電時間は長くなると思われ。
つまり、根本的な対策は基本やらない・・と。
そんな感じですが日本向けモデルについてはバッテリーの生産地が違うので今のところは対象ではなく。
というわけで、リーフのリコールですが、これもまた黒歴史になりそうな予感が・・
本日はここまで