
さて、世の流れは電気自動車です。
その柱になっているのはパリ協定。
決して陰謀ではありません。
そうそう、日本の「欧州の日本車つぶし論」ですが、ほんと主語がおっきいですよね。
だれがそれを企てたか?・・が完全にガバガバ設定なんです。
そしてヨーロッパの国々で売れている日本車の台数は日本で売れている台数の半分以下です。
もちろんマーケットシェアも5%未満。
そんなスケールのものを目の敵にするのか?・・な話なわけで、
そのマーケットシェアで考えた場合、アメリカが日本車排除をするほうが先になるわけで。
ほんと気をつけないといけませんが、名だたる媒体、大統領(以下略)や国産車媒体などは
完全にトヨタよいしょが出ていて願望妄想で構成されていたりも。
それを鵜呑みにする方達は有名媒体だから嘘はないはず!・・と思っていそうですが・・
ほんとオールドメディアってのは・・と拾い意味で思います。
というわけで、今回は欧州連合の2035年、ゼロエミッション車のみ(※新車販売)にする目標ですが、欧州自動車メーカーの要望により5年間の内燃機禁止延長が検討されています。
これはコロナやウクライナの件による予定の乱れからによる予定のずれからくる収益改善の要望とも言えます。
で、欧州連合が検討はする方向であるみたいです・・が、条件があるらしく
その条件は・・
1)先進バイオ燃料
2)再エネ由来のe-Fuel
3)グリーンスチールの使用
・・これらが条件となっています。もちろん1)と2)はいずれかと言った感じ。
あくまでも案ですが、なかなかハードルが高く。
これらがどのように纏められるか?・・が気になるところですが、
いずれにしてもガソリンをそのまま入れて走る現状の方法はいずれにしてもアウトになりそうに思われ。
※新車の話です。
というわけで、2050年の目標自体は1mmも変化がないことがわかりますよね。
その揺るがぬ2050年目標を前提に国内媒体やメーカーの言い分を見てみると・・
まぁ、なんとも・・な気分になれますよ。
本日はここまで。