
みなさん こんにちは
さて、日本ではいわゆるオールドメディアの偏向がひどいと話題になっていますが、あらゆるもので某T社忖度もひどいわけで。
海外のニュースやその動向と比較すると日本のそれらは異常です。
でもってそれらを最高と讃えるファンの主語もでかく、また論点がずれまくるのも様式美になりつつあります。
そんな日本では電気自動車が普及していません。
よく日本は50%がマンションだから普及しない!・・みたいなのを見ますが、逆に50%の戸建ては普及の可能性が非常に高いわけなので、
それはいったいどうなんだ?・・と思うわけで。
あとハイブリッドが最高いうてますが、日本でもそこまで多数じゃないんです。
トヨタの販売台数の50%前後がハイブリットという現実。
この50%でもすごく走っているように思いますよね?
それを上記の戸建て50%に当てはめるとすごく電気自動車って普及するように思えません??
というわけで、なんでも主語の的確さは大事と思うわけですが、欧州では国にばらつきはあれど電気自動車が増えていっています。
極端ナノはノルウェー。
安定して95%以上が電気自動車という新車販売状況です。
これ、街中を見るともちろん内燃機自動車も多くいるわけで。
それを印象して電気は売れてない・・みたいにいう人もいますが、新車販売という条件も無視して言っちゃうんですから滑稽ですよね。
で、今回はドイツです。
上記の画像の通り、プラグインカーは35.2%に、 うちBVEVは22.2%となっています。
ディーゼルの倍まで成長したBEVですが、この伸び率がすごい。
前年比59%増しです。
もtろんベストセラーは・・

フォルクスワーゲングループがずらっと並びます。
4位まで独占、トップ20位内には10台も入っています。
さすが欧州でいちばん売れているグループ&電気自動車が一番うれているメーカーです。
このポイントは選択肢の多さといえます。
しかもインセンティブがまた復活するんだとか。
となるとさらに増加は予想できるわけで。
で、この中ですごいのはメルセデスのCLA。
新型の電気自動車がこれだけ上位にいます。
つまりはやはり選択肢がものを言う・・と言えそうです。
そしてもちろんトヨタはランク外。
そんなフォルクスワーゲンですが、IDポロなどデビューが控えています。
これらが出るとさらに書いやすくんるので市場の変化は大きいと思われ。
なんにしても2050年の目標は変わらずなので、この流れは続きそうです。
本日はここまで。