アウディ フォルクスワーゲン VW ポルシェ

アウディTTが廃止になり、そしてアウディTTっぽい電気自動車が誕生

さて、世の流れはトランプ大統領がどうしようと電気自動車の流れとなっています。

嘘みたいなほんとの話。

欧州では前年比でプラスになる増加傾向が継続。

日本でもゆるやかに増加傾向ですが、選択肢の多さの差がそれらの販売の差になっているよなぁ・・と思う昨今です。

さて、内燃機のモデルが廃止になったりしていますが、アウディTTもそのひとつ。

元を辿ればフォルクスワーゲンゴルフの2ドアクーペなわけですが、継続モデルはでず廃盤となりました。

もうその手のは出ないのか?・・と思っていたらその後継と思われる車が発表されました。

それがアウディのコンセプトC。

R8の後釜のようにも思えるその形はアウディらしい雰囲気をまとっています。

これは電気自動車なんですが、中身はポルシェで開発中のBEVのボグスター/ケイマンだったりします。

興味深いのはバッテリーレイアウトをミッドシップとしていること。

一般的にはホイールベース間にレイアウトし、低重心になります。

一方、その分キャビンが厚くなったりしますが、乗ってみるとそれもネガではなく。

そのバッテリーを従来のミッドシップエンジンの位置にレイアウトすることで、従来の自動車と変わらないシルエットができているわけです。

それが動力性能的にどのような影響が出るのか?・・が興味のポイントではありますが、従来のミッドシップスポーツと変わらない感覚になるのは容易に想像できますよね?

なんしかV8~V10などを載せていたところに同等の重さにちかい物体がくるわけで。

※R8と比較して。

そう言う意味では電気自動車の新たな取り組みといえましょう。

そんなアウディTT、R8の後継モデルですが、もちろん上が開きます。

いいですよね。

量産化が楽しみな一台です。

本日はここまで。

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