
世の流れは電気自動車です。
その流れに対しそれぞれのメーカーが色々なアプローチをおこなっています。
これらはウクライナの件とコロナで予定が崩れているわけですが、それでも目標変わらず進み続けています。
ただし、その遅れから排ガス規制対応でHEVへのシフトが早まっていたりもします。
その事情を知ると、現在起こっているHEVが増えているということが何か理解できると思いますが、
気をつけないといけないことはHEVが増えている=トヨタが増えている・・ではない点
例えば旧モデルが新モデルになて48VMHEVが標準装備されていてもHEVが増えたとなります。
ヨーロッパではそれが非常に多いので勘違いには注意が必要です。
話を戻してその流れの中、モデルの再編も行われています。
アウディもA4が消滅したのは記憶に新しいところ。
ではA4はどうなるのか?・・というのも以前から言われていますが、電気自動車になると言われていました。
この件、アウディCEOがその方針であることを明かしています。
そのデザインの方向性は画像のコンセプトCらしい。
このコンセプトCは今後のアウディのブランドの方向性となるということですね。
CEOの話では数年後にはその車は現れるとのこと。
また予定ではSSPプラットフォームで用意されるとのこと。
最新のPPEではなくそれよりも新しい電気自動車向けプラットフォームとなりますが、
コルフの電気版などもこれが使われるらしく、いわば次世代のMEBプラットフォームと言えるのかもしれません。
この予定だけで2028年以降であると言えますが、少なくとも電気自動車をやめたと言う言い方は全くあたらないということの証明になりそうです。
本日はここまで。