フォルクスワーゲン VW

フォルクスワーゲン 新型T-Roc ワールドプレミア

 フォルクスワーゲンのベストセラーといえばゴルフ・・と思いますよね?

ところがどっこい、小型SUV T-Rocがデビューし最近では抜きつ抜かれつの販売台数となっていました。

そのT-Rocも初代は結構長く販売されており、日本では導入が遅れに遅れたわけで。

そんな日本でもサイズ感のよさから販売は好調でした。

最近では新しゴルフとパーソナル感が強いTクロスに押され気味で、モデル末期感もあるのか特別仕様車も用意されつつもあり。

そんなところに新型のT-Rocがデビューとなりました。

何がどうなったか?

大型化しました。

従来比で122mm長くなりリアシートの居住性は良好に。

よりファミリーユースに向いたディメンションとなっております。

Rラインにはでかいフェイクエグゾーストがついていたりもしますが、正常進化といえましょう。

そんな新型T-Rocはより電子化が進みマニュアルトランスミッションは完全廃止なんだとか。

基本的に7速DSGのみとなるみたいです。

エンジンは1.5Lターボ+48VのMHEVが基本。

いわゆる1.5eTSIですね。

その後にフルハイブリットが導入予定と言われています。

それらの情報は不明ですが、前輪駆動が標準となります。

AWDモデルモデルわけですが今回のT-Rocには”あの”5気筒が乗るとか乗らないとか。

そうなればT-Roc Rはすごいことになりそうです。

そしてインテリアは今時の流れに。

インテリアは現行初代後期モデルよりも質感が改善されていますが、傾向は最近のミニにもあるような流れ。

コラムシフトになり大型ディスプレイに。

タッチコントロールはかなり減っているように思いますが、問題ない箇所は静電式のスライダーなどが用意されている様子です。

わたくしの車はタッチパネルが多いんですが、全く不便ではないんですよね。

で、最近いきついた答えが「ボタンたくさんある方が高価に見える」という傾向。

プレミアムブランドを見てもわかりますが、そういうのってやっぱりあるんでしょうね。

日本ではメッキも重宝されますから。主観の差ですが面白いですよね。

ということで、詳細はまだでておりません。

ただし本国では11月から販売になるとのこと。

デリバリーはその1〜2ヶ月後でしょうか?

※仮に日本に来るとしてもそれからさらに半年後。あくまでも最短での例です。

日本導入も1.5 eTSIからだと思いますが、ストロングハイブリッドがどんなものか?・・ちょっと気になりますよね?

でもこれが日本に入って来たとしてもPHEV的な扱いで主流にはならないように思われ。

うむ、売れそうですね。

本日はここまで。

画像出典*フォルクスワーゲン

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