みなさん こんにちわ。
世はBEVが今後のメインストリームになる流れとなっていますが、ご安心ください。
日本市場はもれなく3〜5年遅れますので、内燃機を楽しみましょう。
ですが、情報は入れておきましょう。
今日の話題は国際クリーン輸送協議会(ICCT)が新たな研究結果を出しました。
それは
「燃焼機関と電気乗用車のライフサイクル温室効果ガス排出量の世界的な比較」
これで全ての市場でBEVのほうが排出量が少ないと明らかにしました。
どういうことかというと、BEVとICEのライフサイクル全体をしらべて、さらに市場での運転データをまとめて、平均ライフサイクル排出量を出し、さらに各地域の電力構成を用い平均生涯排出量を算出した・・と。
それがこれ。
出典 ICCT
圧倒的じゃないかBEVは。
米国でさえ、電気自動車はガソリン車の生涯排出量の1/3〜1/2しか排出していませんね。
LCAについてはいろんな話があり、色々とひっくりかえりBEVが有利という結論になるわけですが、
この流れを見ると、この流れは変わらんな・・と思ったりします。
さて、ICCTは米国の非営利組織です。
つまり、アメリカでもこの流れが構成されつつあるということですね。
だからアメリカ市場が最大の日本メーカーも早くBEVの流れに乗らないとまずいよ・・となるわけです。
どこのメーカーとは言いませんよ(笑
興味ある方はリンクを文中に貼ってますので見てみてくださいね。
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。