VWでDSGのリコールが出たのはちょっと前の話。
旧型車がほとんどで、ある意味現行はその部分の強度が保たれているといった
結果になったと思いますが、その時にアウディはリコールが出てなかったんです。
それがやっとこさ出ました。
内容はVWの時と同じ。
アウディジャパンは9月19日、『A1』など7速Sトロニック型自動変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、『A1 1.4/90kw』、『A1 1.4/130kw』、『A1 1.4/136kw』、『A3 1.4 TFSI』、『A3 1.8』、『A3セダン 90kw』、『A3セダン 103kw』、『A3スポーツバック 1.4 TFSI 90kw』、『A3スポーツバック 1.4 TFSI 103kw』、『TTクーペ 1.8』の10車種で2008年8月20日~2015年2月5日に輸入された3万5211台。
7速Sトロニック型自動変速機のメカトロニクスにて、アッパーハウジングのねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。
そのため、アキュムレーターの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下。
最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、アッパーハウジングの製造ロットを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。
不具合は106件発生、事故は起きていない。
市場からの情報によりリコールを届け出た。
そんな感じで4年以上前の車が対象となってます。
ちなみに場所はVWとおなじ。
経年変化で強度不足が露呈したって感じですね。
もし対象の車に乗っててアタリならある意味ラッキーな案件ですね。 これも
これ変えるのってメカトロかえるのと同義ですからねぇ
長く乗れるくるまに大変身です。
ということで今日はここまで。
でわ