みなさん こんにちわ。
さて、最近自動車業界の常識であった現地向けモデルは現地だけ・・の動きがにわかに変化してきてます。
大きな柱としては変わらないと思うんですが、そういうイレギュラーがBEV時代には多くなってきそうに思います。
そんなマジか!・・な車がこの車。
VWブラジルの現地向けモデル、T-CrossをクーペにしたNivusです。
これがどうもヨーロッパでもウケが良かったらしく、ヨーロッパでも夏に発表するらしい。
もちろんブラジルのを持ってくるのではなく、ユーロ圏のスペイン工場で製造になるらしい。
もちろんT-Crossのラインがある工場です。
その名はTaigo。 残念ですがDaigoじゃなウィッシュ!。大悟でもないんじゃ。
そんなタイ語いやタイゴのティーザーはこんな感じ
なかなか渋いですよね。
T-Crossのクーぺなんですが。あ、別名ポロSUVクーぺですね。
で、興味深い点はブラジル版とどう違うか?・・ですよね。
偽装も浅い画像ですが、ルーフレールは標準じゃないっぽい。
で、LEDヘッドライトは標準。
プラットフォームはMQB-A0でヨーロッパでのユニットは1.0T(110PS)と1.5T(150PS)らしい。
で、これはNivusも同様ですが、この車、全長はT-ROCとほぼ同じらしい。
ディメンションを比べましょう。<
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左がT-Cross、中央がT-Roc、右がTaigoですね。
なかなか興味深いサイズになってますね。
ちなみにラゲッジは415L。
これ・・・普通に日本でもウケてしまうモデルですよね。
つまり、ブラジル現地生産モデルがヨーロッパモデルで採用され、そのヨーロッパ仕様が日本に・・ということもありえるわけです。
こんなパターン、珍しいですよね。
で、そうなるとT-ROC/Q2キラーになってしまう可能性が(笑
それを考えたらVGJは入れないと思いますが、もしかしたら立体駐車場ユーザー向けに入れるかもしれませんね。
あれです、1550mmの壁ですね。
ある意味、日本ではわりと重要な条件となるわけです。
1.55m以下で車幅1.8m以下、ウケそうですよねぇ
その辺りが興味深いですが、その答えは来年夏ごろには判明するかと。
しっかしBEVを増やしながらこの辺りも攻めてくるVWって柔軟ですよねぇ
さて、どうなるやら。
今日はここまで。
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