フォルクスワーゲン VW

フォルクスワーゲン IDポロ、ワールドプレミア

さて、世の流れは電気自動車です。

日本でもそう。

歩みは遅かろうが、パリ協定で国際合意をしている先進国であるならばそうなります。

それに対し、課題になるのはその選択肢と価格でしょう。

え?インフラ?

ぶっちゃけ都市部はもう問題ないレベルになっているかと。

ただし、それらのどれを使うか?・・という運用面での悩みが多そうです。

日本の今後のエネルギー政策やインフラ整備等々を見てもそれは明白なわけですが、

それらが馴染むにはまだまだ時間がかかりそうです。

でも車はどんどん出て来ます。

東京都城南エリアでは電気自動車の普及率はどんどん上がってきています。

これはほんとに明確です。

それらのメーカーや車種もいろいろ

つまり、結局は選択肢の数の問題だったといえるわけですが、

そんな電気自動車に新たなモデルが追加になります。

フォルクスワーゲンのそれはID.2改めIDポロ

以前から話題になっていた22000ポンドの電気自動車です。

その大きさはID.3より小さく使いやすいサイズといえます。

少し前にIDの表記自体が消えるような噂もありましたが、結局は定着しつつあるのでID+既存モデルネームでいくことになったみたいです。

このIDポロは前輪駆動なのでいままでのIDシリーズとは毛色が違って来ます。

もちろん電気自動車としてはいままでの構成のほうがいいわけですが、これも大きさ・スペースユーティリティ、そしてコスト的な問題があったのでしょう。

プラットフォームは前輪駆動のMEBエントリープラットフォーム。

そしてバッテリーは38kWhと56kWhで最大受電能力は125kWなんだとか。

56kWhなら十分すぎますよね。

そしてGTIも出るんだとか。

つまり電気自動車のホットハッチが出てくるということですね。

2026年に販売開始になるとのことですが、非常にその出来が気になる一台になりそうです。

そんな感じですが、ジムカーナとかでは割と電気自動車は強いんですよね。

即、フルトルクなのとその加速に失敗がないのとを考えると当然ですが、このクラスが充実するとモータースポーツでの電気自動車もおおくなっていきそうに思います。

本日はここまで。

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