みなさん こんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、メルセデスベンツの小型車、スマートもしっかり吉利汽車になり、その吉利汽車による電気自動車版スマートもデリバリーが海外では始まっていますが、その評価が気になりますよね?
なにせ吉利汽車ですから、メルセデスほど詰めてないだろうなぁ・・と思うわけですが、ズバリそんなことになっていました。
km77のムーステストにスマート#1のブラバス版が登場しました。
見ていただければわかりますが、パワーがあることはわかりますが、シャシーがついてきていない感じ。
このブラバス、サスなどは元のモデルのままなんですって。
ボディ剛性と重心の低さは見てわかりますが、いかんせんタイヤのグリップが足りない感があります。
サスの詰めも全くダメな印象ですよね。
そして制御も強く入っていないです。
ちなみにコンチのエココンタクトといういわゆるエコタイヤです。
これでアンダーが出るのも理解できますが、その悪い部分を強調しているのはサスの動きですよね。
縮み側・伸び側ともにゆるいですよね。
底付きしてるようにも見えますが、それがアンダーをひどくしているようにも思います。
ボディの動きもメルセデスのそれではなく。
なんというか、腰が座っていない&粘っていない足という感じで詰めの甘さを感じますよね。
これはやはり吉利汽車だからなのか・・とか思いますが、電気自動車なのでもっとうまくできそうに思うんですが。
そういう点を見ていくと、やはり電気自動車はまだ過渡期なんだなぁ・・と感じますよね。
もしくはメーカーの特徴と言いましょうか。
そういうのでメーカーごとの特色がついていくようになるんでしょうね。
本日はここまで。
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