みなさん こんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世は電気自動車時代です。
信じられませんよね?でも世界ではその通りに進んでいます。
え?e-Fuel? それがあったとしてもBEVへの移行は変わりませんし、欧米メーカーもその予定。
そもそも言い出しっぺのドイツは大型車向けでそれを検討しているのであり、乗用車はBEVと言い切ってます。
ステランティスは割とBEV反対派ですが、いくらe-Fuelのテストをしたとはいえ700円/Lじゃ誰も使わんわけで。
そして大事なこと。
電気自動車が増えてくれば、ガソリンの消費が減ります。
そしてe-Fuelの消費も滞ります。
で、ガソリンとe-Fuelはコストメリットがなくなっていくわけで。
そもそもパリ協定の国際合意で2050年カーボンニュートラルを目標としている以上、合意国は排出に制限をかけてきます。
そして再エネに振っていきます。
何事もそれの前提で思考しなければ今後は見えてこないということですね。
そんな感じですが、アースデーに合わせてMini USAが消費者調査を行いました。
電気自動車に関する件で。
それで面白い結果が出ました。
なんとアメリカの消費者の半数以上が今後5年以内に電気自動車の購入を予定しているという結果に。
ということはかなりの早いペースで電気自動車の移行が進んでいくこととなります。
そのアンケートでBEV購入を止める最大のネガティブな理由は航続距離・・らしいのですが、これを挙げたのは15%と少数でした。
そしてその調査で回答者の73%が1日の走行距離は75マイル(120km)以下と答えており、その多数が乗り換えを検討していると言えましょう。
ちなみに消費者がBEV購入で感じている障壁は価格と公共充電ステーションとのこと。
これは変わらぬテーマに思いますが、時間と共に良くなっていくので、結局は時間の問題なのかもしれませんね。
尚、この調査は結構ざっくりしているので、正確な数字とは言えません(笑
でも参考値としては有意義なものであると思われ。
もしこれが傾向として正しいのであれば、日本自動車メーカーはもっと開発を急く必要がありますよね。
なにせ一番大事な市場ですから。
さて、日本自動車メーカーは間に合うのでしょうか?
というわけで本日はここまで
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