みなさん こんにちわ。
さて、世の流れはBEVです。
そのBEVでは多段ギアはありません。
現状あっても２段。
最近になってボッシュがそれ用のCVTを開発している話があり、
モーターとの相性を考えると期待したところですが、
一方そうなると将来性がないものが出てくるわけで。
それがマニュアルトランスミッション。
しばらくは内燃機も併売となりますが、BEV化が前倒しの気配が強く、
PHEVもすっ飛ばしてそれに向かっていきそうな予感がするんですが、
そうなると必然的にマニュアルトランスミッションも余命いくばくなイメージになりますよね。
ぶっちゃけると変革期なわけですから統廃合など考えるとユニットもトランスミッションもまとめていきたくなるのは当然。
となると、数が少ないマニュアルトランスミッションは既に開発は停止。
そしてDSGなどオートマチックトランスミッションに統合していくわけです。
フォルクスワーゲングループではDSGへの集約の開始、つまりマニュアルトランスミッションの段階的な廃止は2023年から開始される予定なんだとか。
日本ではそもそもマニュアルトランスミッションのモデルはほぼ無いのでわかりづらいかもしれませんが、本国ではまだまだあります。
そして2023年のティグアンからマニュアルトランスミッションは廃止になっていくんだとか。
その各モデルチェンジのタイミングでどんどん廃止になっていき、2030年には全廃になる・・と、
Auto Motor und Sportはレポートしています。
日本ではぶっちゃけ関係ないそのフォルクスワーゲンの動きですが、BEV化が世界で進んでいく中、
各メーカーも同様の動きになっていくはずです。
となると、MT設定のある車はどんどん減っていくということになります。
・・ので！
やっぱこのタイミングで6MTのFRを出してきた日産って意外とすごいことをやったのかもしれません。
ほんとこの車のデザイン、いいですよね。
今時の若者にはこの良さがわからんみたいですが。
今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
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