自動車のデイライト、事故を8.8%減少させるという結果に。

みなさん　こんにちわ

あるいはこんばんわ

さて、最近の車で増えているのはデイライトですよね？

そのブームのきっかけはアウディのB8 A4が作ったと言っても間違いないと思うわけですが、

そのデイライトは事故のリスクが低減すると以前から言われていました。

それについてオーストラリアのモナッシュ大学事故研究センターが調査を最近行ったとのこと。

その結果ですが、付いていない車より可視性が改善されることから衝突を回避している可能性が高いとなったらしいです。

当然とも思える結果ですが、その詳細は下記のとおり。

DRLが夜間以外の衝突に対しどれだけ軽減するか？・・を推定したとのこと。

データーは西オーストラリア州警察のデータを使用。

結果はDRLがあると衝突リスクは8.8% 減少し、明るい日中と比較して、より大きな減少が見られることがわかりました。

日中の条件では、DRL 装備に関連しての衝突リスクが 7.6% 減少することが判明。

夜明けまたは夕暮れ時には、衝突リスクが 20.3% 減少しました。

全体として、DRL 装備は衝突リスクの 8.8% の減少となったとのこと。

時速 47 マイル（時速75キロメートル）を超える速度制限が設定されたゾーンでの「夜明けまたは夕暮れの衝突」で 23.8% でした。

この研究は、DRL がすべての新しい車両に義務付けられていると見なされるべきであるという明確な証拠を結果が提供すると結論付けました。

そんなわけで効果ありとなっているわけですが、これについては私もあったほうがいいと思う派です。

理由は簡単。　歩行者や対向車、前方を走る車に対し自車の存在を強く認識させるから。

それにより自車が周りに認識され、あらゆる衝突リスクが減るから・・ですが、DRL付きに乗った時にその効果をほんとに感じましたので、

今では無い車に乗るのが怖いです（笑

車体の安全性は一番大事ですが、こういうのもほんと大事ですよね。

本日はここまで。

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