みなさん こんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世界はe-Fuelの話題が出てもBEVシフトが進んでいるわけで、「e-Fuel?そんなのBEVシフトにおいては雑音みたいなもんさ」ととあるエライ人が言ってみたい、日本で報道されているような変化は未だ起きていないわけですが、まぁ当然ですよね。
日本だけなんで「今から議論」みたいな論調なのか不思議なんですが、2050年カーボンニュートラルは決定事項で国際合意されたものです。
それに対し排ガス規制が厳しくなる&自動車の販売台数は右肩下がり・・という点で乗用車のBEVシフトが始まり、それが5年前から動き始めているわけです。
そして今後の需要に対し各メーカーバッテリー工場や生産ラインを整えて今年から増産していくメーカーが多いわけで。
ほんと日本と海外のメーカーの温度差ったらすごいですよね。
なので、ネガキャンするのかな?・・と思うわけですが。
十分に張り合える前提があるなら、そんなネガキャン不要ですもんね。
あと現在そういう系のことを言う方って27年後は現役じゃないんでしょうね。
というわけで、欧州ではゴリゴリ進んでいるわけですがフォルクスワーゲンが新たなBEVドライブを導入するという話が出ています。
この新たなAPP550は後輪駆動向けの新たなパワーユニットになるんですと。
面白いですよね。パワーユニットもエンジンのように変わっていくというのは。
210kW(285PS)/550Nmのこの新たなパワーユニットは2023年末には搭載された車両が出てくるらしいんですが、
基本的にはMEBプラットフォーム向けのパワーユニットなので、新たなBEVセダン、iD7あたりから搭載されるのかもしれません。
今回のこのパワーユニットの特徴は高トルクなこと。
それによりより走りやすくなるらしい。
インバーターも効率向上しているとのことで、より効率的に動作するとのこと。
合わせて熱管理システムも効率化。
新しいドライブには電動オイルポンプなしで動作する省エネ冷却システムが搭載されます。
こういう変化が出てくると今後もそれらが話題になってきそうですね。
これって電気自動車といえど、エンジンの違いと同じように差別化ができるようなもんなので、
今後はそう言う点での電気自動車の評価もされてくるんでしょうね。
本日はここまで。
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