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みなさま こんにちは
さて、世の流れは間違いなく電気自動車です。
ここ数ヶ月は停滞という表現が多いですが、今まで右肩上りで来てたほうが異常なんですよね。
業界ではこの流れは確実に停滞が起きる・・と予測されていましたので必然と言えますが、
やっぱりコロナ禍での停滞の悪影響は尾を引いており、つまづき感が強く出ている様子は伺えます。
・・がしかし、規制がどんどん厳しくなっていく中、限定的な内燃機関以外は電動化は必須であり、
将来的にはゼロエミッション車が主流となります。
それがパリ協定。
国際合意されたそれが簡単に放棄できるわけはなく、それをやったアメリカは当時叩かれまくりました。
まぁ、結局元の鞘に戻ってますが仮に次期大統領がトランプ氏になったら?
ぶっちゃけパリ協定から脱退はしないんじゃないか?・・と私は思っています。
反動が大きすぎるということになりますから。
まぁ、そういう話はさておき、ゼロエミッション車といえば電気自動車と燃料電池車となります。
異論は認めません。
で、その燃料電池車といえばトヨタのミライが代表的です。
なにせ作っているメーカーが数えるくらい。
でもそのミライの未来に暗雲が。
出典:トヨタ自動車
米国での燃料電池車の販売が大幅に減少しているとのことです。
主にカリフォルニア州となりますが、逆にカリフォルニア州以外だと運用が難しいくらいインフラはありません。
で、第二四半期で販売されたFCEVはわずか99台。
前年比-91%というレベルなんです。
これは水素導入初期段階並みの最低レベルなんだとか。
その燃料電池車の主流はトヨタのミライです。こちらが73台。
他にもヒュンダイのNEXOもありますが、こっちは26台。
ホンダのCR-V eFCEVのリリースが目前ですが、これはリース販売のみで年間300台なので、
燃料電池市場への影響はわずかなので、現状の流れからすると非常によろしくないと言えましょう。
原因は多々ありますが、水素コストの上昇があります。
また航続距離や水素補給時間に関してもトータルで見た場合、電気自動車と比べても効率が悪い・・とアメリカでは評価されています。
それに拍車をかけているのが水素ステーションの減少。
そんな状況で燃料電池車を選ぶってのは日本以上にきついかもしれません。
結局、普及は選択肢とインフラの数・・に依存しそうな気がしますよね。
さて、ミライはどうなるんでしょうか?
本日はここまで。
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