みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、世の流れは電気自動車ということで、どんどん進んでいますよね。
その電気自動車といえば電欠したらどうなるのか?・・という話題もありますよね?
その件で「発電機を積まないといけない」みたいなことを言われる方がいますが、
今時なら「ポータブル電源」だよなぁ・・と思う今日この頃です。
そんな感じですが、どうしてもバッテリー0%で直ぐに止まるようなイメージなのはスマホのせいなんでしょうね。
でも内燃機自動車では燃料警告灯が点灯してからも割とそこそこ走れますよね。
同様に電気自動車もそれなりに走れると思いませんか?
ということで、そういうテストを海外媒体は割としています。
そして今回はテスラ モデル3でのテストの様子が出ていました。
モデル3は日本ではちょうど良いサイズで売れてますよね。
その動画がこちら
結果はこちら
面白いことに0%で本当に0%になっている車もありますよね。
で、モデル3はというと、56km走破しています。
このテストで使われたのはスタンダードレンジ+(SR+)です。
0%未満のときに約7kWhのバッテリーバッファーがあり、その結果と言えましょう。
考え方としてはテスラがそのように設定しているという言い方になりますが、
アウディやBMWよりも内燃機っぽい挙動にしている点が面白いですよね。
それほどに余裕を持たせているので、もちろん停止までは出力低下はなく普通に走れるそうですが、
これらの考え方の違いが電気自動車のメーカーごとの魅力の差になっていきそうに思います。
とはいえ、最終的には各メーカー同様になっていくように思うんですが。
そしてこのテストの面白いのは電欠状態からポータブル電源で少し充電して走行可能状態にしている点。
その後、近くの急速充電まで走って回復させてますよね。
この復旧パターンが日本でも普通になっていくと思います。
※JAFとかの対応のことです。
そういう点についての認識もアップデートしていかないといけませんよね〜