みなさんこんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世は電気自動車ということで、いろいろな車が電気自動車になっています。
そして予想より早くBEVになったモデルも。
その一つがアバルト500e。
フィアット500eのホットバージョンですね。
基本的にベースモデルよりもパワーがあって、それを支えるとなればバッテリー問題があるので、同サイズで容量アップできるまでは出ないと思ってました。
・・が、あっさりデビューとなりました。
アバルトの文字がこれ見よがしでいいですよね(笑
そんな電気自動車となったアバルトですが、やっぱりベースモデルよりパワーはあるみたいで加速もよくなっているんですと。
でもスッキリした見た目からはそれを感じさせませんよね。
この辺りがBEVですよね。
そんなアバルト500eですが、基本的には通常モデル500eと同じです。
その117bhpから152bhpにパワーアップ。
トルクは235Nmで前輪駆動。
過渡期感を感じる内容ですよね。
それにエクステリアが専用に。
フロントバンパー、サイドスカート、リアデフューザーが専用で、
ホイールもおっきくなってます。
インテリアは・・
サソリとアバルトロゴが刺激的。
走行モードは3タイプ。
Turismo は パワーとトルク (132bhp および 230Nm) を抑えた日常運転用。
Scorpion street は、頻繁に停車する都市環境で、エネルギー回生を最大化します。
Scorpion Track は、ブレーキの回生を調整して、純粋にパフォーマンスに集中します。
Turismo と Scorpion Street の設定でシングル ペダルの運転が可能らしい。
この点は最近のトレンドと逆行していますよね。
そして最大の特徴。
サウンドジェネレーター搭載でエンジン音が再現されているらしい(笑
いいと思います(笑
そんなアバルト500eのバッテリーは42kWhとフィアット500eと同じ。
それでパワーを上げているので走行可能距離は減り250km程度になっているとのこと。
やっぱその点を妥協したんでしょうね。
そんなわけで、アバルト500eは2023年中には発売になると思われ。
価格はまだ未定。
本日はここまで。