普段の日々

金田のバイクが現実になるか? オーストリア新興企業Horwinのコンセプトバイクがすごい件

 

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、世は電動時代ということで、どうしてもその話題が多くなりますよね?

その話題で最近思うのはスペックしか見ていない人が多い点。

 

また電気自動車はスマホだ!・・みたいな傾向も多く見ます。

 

でもはっきりいいましょう。

それはインターフェース等々の問題であり、自動車は自動車です。

 

重心や前後重量配分、そしてサスペンションの動きとそのジオメトリーによる接地性。

その剛性による挙動の素直さだったりダンパーの減衰力による路面追従性等々。

それが自動車の動きにおいて重要であり、それにより走り感の差が出るわけで。

 

自動車に対する満足感というのはそういうことが複合的に合わさった結果であるわけで、

単にスマホみたいだから・・というのはそれこそオマケです。

 

まぁ、価値観人それぞれなので完全否定はしませんが、少なくともドラテクの概念からは外れた思想ということは間違いないですよね。

であるならば、自分の立ち位置(=価値観)をはっきりとしてそれに対する評価・・とすべきなんだと思います。

 

 

ちなみに私は上に書いたような車のバランスと動き重視な人です。

コネクテッドについてはまだまだ過渡期なのでそれなりで良いです(笑

 

 

そんなわけですが、オートバイの世界でも電動化は進んで行く予定となってますよね?

 

 

で、自動車同様に新興企業もあるわけで。

 

 

そのひとつ、オーストリアのHorwinがすごい見た目のコンセプトを発表するみたい。

 

それがコレ。

 

 

 

Senmenti Xです。

 

これをEICMA2022に持ち込むらしい。

 

 

その見た目はあの映画のあのバイクのよう。

 

そうです「やっとモーターのコイルが温まってきたところだぜ」のバイクですね。

 

ちなみにモーターは熱を持つと性能が落ちるわけですが、それは置いといて、こんなバイクが出たら夢がありますよね。

 

まぁ、コンセプト止まりになる雰囲気がすごいんですが。

 

 

そしてもう一台変わったコンセプトがあります。

 

それがSenmenti O 。

 

 

スクーターな電動バイクですが、合計30のカメラとセンサーがついているらしく、

自動録音はもちろん衝突警告や死角通知、トラクションコントロールなどもそれと連携しているんだとか。

 

しかも0-100km/hは2.8秒。

最高速度は200km/hなんですと。

 

走行可能距離は300kmで急速充電で30分で充電できるのだとか。

 

ほんと、すごいスペックですよね。

 

これが発表されているということは、こちらはある意味現実味があるという。

 

 

 

倒れないバイクの技術もありますが、電動化でできる幅が増えていくわけで、

それらを合わせていくとオートパイロット付きのコケないバイクが出てくる可能性もありますよね。

 

自動車よりも劇的な進化がありそうに思うわけですが、その未来は意外と近いかもしれませんね。

 

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

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