フォルクスワーゲン VW

フォルクスワーゲンの電気自動車専用プラットフォームMEB をまだまだ発展させるらしい。

 
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みなさんこんにちわ
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さて、世は電動化時代なわけですが、その流れの中で重要なのが電気自動車に特化したプラットフォーム。
超低重心でマスがホイールベース間に集中し前後重量配分はほぼ50:50。
そしてトラクションに有利な後輪駆動がデフォでかつフロントは操舵角が大きく取れ、
ホイールベースが長くても最小回転半径が小さくなるようなのが電気自動車向けプラットフォームの良いところと言えると思われ。
それを早い段階で用意し数多くの車種で展開しているのがフォルクスワーゲンです。
数を作るということはスケールメリットが出てくるわけで、メーカーにとってこの共通化は非常に重要と言えましょう。
そのプラットフォームはMEBといいます。
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このプラットフォームの足回りはフロントはガソリン用のプラットフォームMQBの流用となっています。
ここをダブルウィッシュボーンを使えるように幅広に設計しなおし2025年あたりで新たにデビューするのがSSPプラットフォームとなります。
でもそれは上位モデルのみの利用となり、MEBはまだまだ続くプラットフォームなわけで。
そしてフォルクスワーゲンはこのMEBをより強化する予定らしい。
まずは軽量化、そして急速充電で200kWまで対応可能にし、走行可能距離を大幅に伸ばす・・というもの。
それはバッテリーの性能向上も見込まれているということなんでしょう。
2026年に発表予定のBEVティグアンは約700km走行可能らしく、それをリークできるほど現時点ですでに計画が見えているということなんでしょうね。
これは新たなユーロ7排出ガス規制も絡んでいる様子ですが、結果的にコストが見合わなくなるポロは内燃機が廃止に向かいそうです。
そして電動化に。
というわけで、競争力がさらに上がって行くことが見えているわけですが、コストも下がっていきそうなので期待したいところですね。
なにせピープルズカーメーカーなんですから。
本日はここまで。




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