みなさんこんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世のトレンドは電気自動車というわけで、日本でも様々な電気自動車が周回遅れで投入されてきていますよね?
そしてフォルクスワーゲンのiD.4もやっとこさ導入です。
この車、コンセプトかーは2017年のフランクフルトショーだったんですね。
で、量産車は2020年9月23日にワールドプレミア。
そこから数えて軽く2年ほど日本には入ってこなかったわけです。
T-Rocに並ぶ遅延となりますね。
この代表的な理由は2つあります。
一つ目は日本の市場(=インフラ含む)の都合
これはいうまでもないですよね?
二つ目はiD.4の生産台数の都合
内燃機とは別ラインでの製造でそれに限りがあったのと、
材料的な部分での事情と言えましょう。
本国でも現在はiD.4のバックオーダーを捌くのに全力。
なのでiD.3の生産台数はすごく少なくなっているんですと。
で、まだ生産のペースがあがってきたiD.4がどうにか割り当てられたわけですが、それも数百台。
ほとんどがPROとなってます。
この点を見ると、早く欲しい方以外は通常版がそれなりに入ってくる状況まで待つのが良いと思うわけですが、その理由はいろいろあるわけで。
一番の理由
・コネクテッドシステム がない
Appコネクトがあるとはいえ、純正でのそれらがないのは何ともな感じ。
なのでe-SIMも搭載してません。
・スタンドアロンで動くナビがない
Appコネクトが使えない環境、つまり電波がなかったらナビなし車になっちゃいます。
・OPが選べない
現在は限定版のみです。
なので細かく仕様を選べません。
つまり、ヘッドスペースが欲しい人でもパノラミックルーフが必須となります。
そしてヒートポンプのOPも同様に。
ただこれは今後もOP設定されるかは不明。これだけで15万円級OPなので。
これら3点が一番ネガティブな情報になるように思います。
でも人によっては現仕様でも十分に運用できる方がいると思うので、
そういう方は抽選に当たればラッキー・・となるんでしょう。
ちなみに今後の導入スケジュールはまだ未定らしく、1便目が終わると次までに時間がかかる可能性も。
これもよくある話ですよね。
で、一番のポイント。
現在のモデルは2022年モデル。
2023年モデルで年次変更が入りますが、それで何かと良くなる噂が。
あの肘掛けがマトモになるかも?・・ね?
知らんけど。
ということで、雑情報でした。