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マツダ、2025年までに新たな電気自動車を3車種発売する計画を進めているらしい

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みなさん こんにちわ。
さて、世の自動車は電動化・・ということで各メーカー、特に海外勢はゴリゴリに進めているわけですが、日本車勢はアメリカ市場に負んぶに抱っこなので、トランプ前大統領の余波で初動が遅れていますよね。
それくらい日本自動車メーカーの「地域ごとのシェア」ではアメリカがダントツ。
ヨーロッパは日本での販売台数の半分以下・・ですからその差は明らかです。
でもそのアメリカもバイデン大統領になり、それからは一気に流れが変わり、
電動化がどんどん進む結果となりました。
となると日本の自動車メーカーも向き合わないといけないわけですが、
時すでに遅し的な展開に。
アメリカの自動車メーカーは一気にラインナップを増やしてきており、
バイデン大統領の電動化推進の発表の際にも綺麗に発売予定の量産車を並べていました。
これはそれぞれの土地から見た土地別のシェアの考え方の差の結果といえそうなんですが、
日本は良かれ悪かれアメリカに依存しまくっているということです。
そんな日本自動車メーカーも最初の一歩は踏み出していますが、その中で先行きが見えにくかったのがマツダです。
MX-30を出したとはいえ、微妙な評価になっており、その後の展開がなかなか漏れでず、
そして直6作る話しかでてこないので、そう見えてもしょうがないですよね。
そんなマツダから2025年に新たなスカイアクティブEV スケーラブルアーキテクチャを発表するという話が出ています。
202202051.jpg
見ての通り、ホイールベース間にバッテリーがあります。
この部分を伸ばすことでバッテリー積載量は上がるらしい。
この構造はBEV専用シャシーの特徴とも言えますが、この結果同じラインでセグメント違いの車を製造することもできると予想されています。
つまり、DセグSUVとCセグハッチバックを同一組み立てラインで製造できる・・ということですね。
まだマツダは直6エンジンの開発を続けているので、その意味ではチグハグに思えますが、
なにはともあれ電気自動車を拡大させていくのであればいろいろと期待したいものです。
ただしマツダのカーボンニュートラル の目標は2050年。
2030年までにCO2排出を2010年比で50%削減・・というものなので、
その取り組みの遅さを感じさせますよね。
それもいろいろと変わっていきそうに感じますが、まずは次のBEVが「まとも」であることを期待して待ちたいですよね。
本日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

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