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みなさま こんにちは
さて、世の流れはモビリティの電動化です。
もちろん電気自動車が長い時間をかけて普及します。
それには山あり谷あり・・になるのは容易に想像できますよね?
日本ではインフラが問題とも言われていますが、それらを導入するにあたり情報とサービスが圧倒的に少ないというのが問題なんでしょうね。
なんでも触れる機会がないとわからんもんで。
そんな私も自宅充電の設備等々で日々いろいろ調べてますが、それがまぁ情報が少なく。
鶏が先か卵が先か?・・な話にはなりますが、日本で普及していくには色々とハードルがあるのは確かそうです。
で、電気自動車自体はどうか?
いやぁ、マジいいですよ。
めっちゃコーナー楽しいです。
そして全てにおいて遅延がなく、そして細かい操作ができるってのは最高です。
これ、意外に思うでしょ?
たぶん、メーカーによると思います。
それは置いといて、その電気自動車が進んでいるというヨーロッパでは自動車の販売が不振と言われています。
そんな8月の結果が出ましたのでみましょうか。
これらのネットニュースで驚く内容のコメントがあったんです。
トヨタとレクサス合わせて12%のシェア・・てね。
どこの世界やねんそれ・・と思ったんですが、それも合わせてみましょう。
まず落ち込みから。
マイナス18.3%となかなかの数字です。
で、8月の種類別の内訳は・・
この通り。
HEVは各メーカーがどんどんMHEVを出しているのでそれの影響といえましょう。
種類わけでいくとガソリン、HEVに次いでBEVが来ています。
PHEVが伸びてない感じを受けますよね。
その他は・・まぁ、置いておきましょう。
で、問題はどこの国で大きな下落があったか?・・ですよね?
拡大してみてくださいね。
トータルで見た場合、フランスやドイツがマイナスが大きいですよね。
そのドイツは全ての種類でマイナスなので、全体的に悪くなったという言い方ができましょう。
これはインセンティブの問題がありそうに思います。
で、Year to Dateはどうか?
これはわずかにプラスです。
どういうふうに感じるかは人によると思いますが、まさに山あり谷ありな状況ですよね。
で、そのメーカーごとのシェアはどうか?
ここです大事なのは。
どこをどう見たらトヨタが12%になるのか?
はいこれ
EUで最大シェアはフォルクスワーゲンです。
前年比でマイナスの台数でもシェアはプラスです。
これは日本のトヨタの数字と同じで不動の数字となりますよね。
で、次いでステランティス、そしてルノー、ヒュンダイ。
そしてトヨタです。
はい、トヨタはヒュンダイよりもシェアは低くなっています。
ついでヨーロッパ全域でみましょう。
ここでもそのシャアは大き句変わらず、トヨタはヒュンダイよりも下。
単月でも累積でも似たような数字です。
こういう現実は理解しておかないと市場の分析が狂いますよね。
で、トヨタはおよそ61000台となっています。
トヨタのハイブリッドは全体の平均3割です。
つまり、このうち18000台相当がハイブリッドと言えます。
日本は5割ですが、日本でも5割なので盛るのはちょっと・・
で、ざっくり全体の数字でいうと、
ヨーロッパ全域販売台数の0.18%がトヨタのハイブリッドと言って間違い無いです。
そんなわけで、日本の媒体ではトヨタすげぇ!フォルクスワーゲンはもうダメ!・・みたいな論調がありますが、
しっかりとその数字は理解しないといけませんよね。
アメリカではシェアが大きくてもヨーロッパではそういう評価ということで、いうてもフォルクスワーゲングループとステランティスグループは強いということで。
で、ヒュンダイはアジアカーでは非常にメジャーといえる・・ということも知っておく必要があります。
いろいろありますが、期待値とそうであろうという妄想で結論を出すのは完全に間違いですから、
そういう目線は大事だと思います。
本日はここまで。
出典:ACEA
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