日本自動車メーカー

レクサスが立ち上がった際に言っていたこと。「高級チャンネルだからミニバンは作りません」。

 

さて、時代は変わっていくもんですよね。

トヨタも気がつけば多くが欧州プロダクトデザインに。

やっぱ売れるデザインが売れるとわかったら幅の制限を外すんですよね。潔いです。

 

そしてそれらの車に対し いわゆる「1700mm以下じゃないと!」・・みたいな方がいる一方、

デザインが立体的になって良くなったという声も多いですよね。

 

その代表が・・

 

この2車種でしょう。

 

 

そしてTHSが最高!・・と言っていたのに、欧州でメジャーなターボハイブリット方式を導入してみたり。

この流れだけで如何に欧州デザイナー等の意見が入っているか?・・がわかるわけです。

今まで頑なにやらなかったですからね。

 

それだけドライブフィールが良いもの・・のニーズを無視できなくなったということなんでしょうね。

これはTHSのラバーバンドフィールの欧米での評判を知っている方ならピンとくる話ですよね。

 

 

逆に国内プロダクツが浮き彫りになっていくわけですが、グローバルモデルが比較的ちゃんとした車になってきたことは良いことですよね。

そんなところにレクサスからミニバンが販売されるという話が。

 

 

2023年秋ごろに海外で展開しているLMを国内導入するんだとか。

 

2019年に発表され、日本では未導入だったモデルですね。

ベースの説明は必要ないですよね?

 

で、これが発表された2019年に思ったことを再度書きましょう。

 

あれ?レクサスを始めた時、高級チャンネルだからミニバンやらない・・て言ってなかった?

 

 

結論 : 時代と共に変わっていくことは大事です

 

・・が、それらが「え?そんなこと言ってましたっけ?」という雰囲気を醸し出すのはいかがなものか?・・といつも思うわけで。

注)個人の印象です。

 

 

トヨタは"車好き"から言わせると「組み立て屋」「後追い屋」とよく言われますよね。

先日の全固体電池の件でも「後追い成功!」・・と言っていたファンがいました。

 

いろいろな見方があり、いろいろな評価がされるわけですが、

欧州デザインが売れ、ドライバビリティに優れたターボハイブリットを導入したのであれば、

欧州で主流になることが確定的なBEVでもどんどんラインナップを増やしてもらいたいですよね。

 

個人的にはヤマハ製のeアクスルで3Sを彷彿させるBEVスポーツカーを作ってもらいたいなぁ・・と。

あ、セリカでいいです。

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

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