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みなさん こんにちは。
さて、世の流れは電気自動車。
パリ協定がある限り、その歩みは続きます。
そしてその流れに抗うのはトヨタ。
その理由はシンプルにBEVの流れがこれほど早いとは思わず、
パリ協定を脱退したトランプ政権を信じ支持、その結果開発が遅れているから・・と私は推測しています。
話せば長いので・・
これを見てくださいね。
で、日本ではそれを盲信する方々が反BEVを展開。
理屈があわない論理を展開するわけで。
そういう主張にはHEVはBEVの上位互換・・みたいなイカれた考えもあるんです。
制御を電気でやっている以上、別の動力を使っている段階で進歩は止まるわけですが、
そういうのは置いといて、トヨタが決算説明でえらいことを言い出しました。
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なんと「PHEVはHEVのレンジエクステンダーというよりもBEVに内燃機関が付与された概念だと思っており、BEVに含めていいと思う」と。
随分前にこういう主張をしたメーカーがあるはあるんですが、エンジンを駆動力に使っていてそういうのか?・・と思ったりも。
基本的にPHEVをプラグインカーとしての電気自動車に定義するのは全然いいです。
2035年までは世界はそのルールですからね。
でもPHEVはBEVにはなりえません。
この点、なにかズレていますよね?
で、そもそもですが、26年中に150万台のBEVを売る・・といった目標があったわけですが、
それを路線変更したともいえ、いわゆるゴールをずらしたということに。
しかも販売としていたものもフワッとした目標に変更です。
これはどういうことなんだ???となるわけですが、結局はその流れを作れず、乗れず、
そして遅れているということを自白したようなもんですよね。
であれば、最初から風呂敷広げずに黙々とできたものをPRしていけばよかったんですよ。
昔のトヨタのように。
それをモックアップですしざんまい、そして国際合意でできたその流れに抗い、陰謀論を流布・・てのはどうなんでしょうねぇ・・と改めて思うわけで。
そんなわけで、結論。
PHEVはHEVの上位ではなく、PHEVはBEVにエンジンがついたものです。(トヨタ談)
これで反BEVの
・HEVはBEVの上位互換
・PHEVはHEVの上位互換
は破綻したということに。
そしてヨーロッパのプラグインカーの定義、BEV+PHEVについても理解されることでしょう。
そう思いますが、トヨタのカタログやウェブサイトもそのように変わっていくんですかね?
でもトヨタの説明じゃ・・
BEV(電気自動車)=BEV/PHEV となるのでどうなんだろう?・・と思ったり。
さて、どうなるのやら。
本日はここまで。
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