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電気自動車は減速!もうブームは終わり!オワコン!・・の一方、世界でのプラグインカーの販売は前年比で19%増加という事実

みなさん こんにちは。

さて、世の流れは電気自動車。

パリ協定がある限り、その歩みは続きます。

でも反BEVは1000km走れないと云々というマウントトークを駆使し、

そしてBEVはブーム!BEVは減速してオワコン!・・みたいな全くもって経済をわかっていない話が出ています。

まさに見ている範囲の視野の狭さを体現している形となるわけですが、

実際はどうなのか?

急な増加はおさまってますが、堅調に増加しています。

なぜ数字できっちり伸びているものを伸び率が減ったから減少!オワコン!・・となるのか?

曲解&それを元にした飛躍した思考なわけですが、シンプルにやばいですよね。

まさに反対のための反対なので思考が働いていないといいましょうか。

で、話を戻して3月の数字がはっきりしてきました。

CleanTechnicaによると3月のプラグインカー、つまり充電できる車の登録台数は前年比で19%増加。

電気自動車は7%増加と堅調な伸びとなりました。

ちなみに世界の電気自動車販売のメーカーランキングはこれ。

テスラは本当圧倒的ですよ。

最近いろいろと減速が話題になっていますが、それでもその販売台数は大きく、

ずば抜けているといえましょう。

そして需要の変動があれば見込みとズレるので在庫が過多になるのも当然な話。

だからダメ・・とはいえないわけで。

なにせ時価総額だけでみると、いまだに自動車メーカーではトップですからね。

話を戻しましょう。

その3月、世界でどの電気自動車が一番売れたか?・・はこれ。

なんやいうてもテスラなんですよね。

これでトヨタが勝った!・・といえる人はどこを見ているのか?・・と思うんですが、

そうなのであればせめてランクインして欲しいもんですよね。

なお、某日本すごい系の方達がアメリカでbZ4Xが5000台も売れた!みたいは話が出てますが、

その数字がいかに小さいか?

そういう分母を知るってのも大事だと思います。

ましてやそれまでの月が800台で、翌月が5000台って生産計画等々考えたらこれらは予定されたものでしょう。

突発的な販売でなく、事業用、つまりレンタカーやタクシー用と考えるべきで。

リースで叩き売る予定での積み上げがあったのかもしれませんが。

そんなわけで、日本自動車メーカーが遅れている・・というのは依然変わらず。

その事実はしっかりと理解しておく必要がありますよね。

目的が2050年カーボンニュートラルという国際合意は1mmも変わっていませんから。

ついでの話。

トヨタの全販売台数のうち、HEVは30%程度です。

これに至るにはすごく長い時間がかかっているのはご存知の通り。

実はこの3割のHEVの台数を電気自動車の世界販売台数はすでに超えています。

市場の広さとメーカーの数が違ってくるので至極当然な結果ですが、

某偉い人は電気自動車は増えても30%といいました。

その根拠は自社のその数字なんだろう・・と思いますが、

ここ3年で飛躍的に増加したその電気自動車はすでにHEVよりも受け入れられている・・という考え方もできるわけで。

え?HEVが増えている?それは規制の都合で内燃機単体だったモデルがMHEV積んできてますので。

必然です。

というわけで、トヨタ単体でも30%なHEVが本当に最適解なのか?

70%もある内燃機の方が最適解じゃないのか?

そしてトヨタがPHEVを電気自動車だといい出したその理由はなんなのか?

そのあたりの違和感が何か?・・は盲信してても気づいてほしいもんです。

というわけで、電気自動車は増え続けていますよ〜・・という話でした。

本日はここまで。

画像出典:CleanTechnica

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