プラグインカー

日本、急速充電インフラの改善を計画・・という話題が日本でまったく話題になっていない件

 

さて、世の流れは電気自動車です。

これはパリ協定がひっくり返らないかぎり、既定路線です。

それ以外はマイノリティになっていきます。

え?選択肢?

 

そんなのBEVのプラットフォームの共通化がどれだけ自動車メーカーにメリットがあるかを考えたら、

それ以外の選択肢がないとおもうべきだと思うんですが。

 

で、日本はインフラが遅れていると言われています。

 

・・が、最近ではあのDMMが参入してきたりと徐々に流れができてきているように思います。

 

 

そしてこんなニュースが先日でていました。

高速道路のEV充電速く、出力2倍超の90キロワットに 経産省 - 日本経済新聞

高速道路のEV充電速く、出力2倍超の90キロワットに 経産省 - 日本経済新聞

経済産業省は高速道路のサービスエリアなどで使う電気自動車(EV)の急速充電器に出力基準を設ける。充電器の出力を原則として足元の平均の2倍超の90キロワット以上にするよう事業者に求める。より短い時間で充電できるようにし、EVの普及につなげる。経産省が近く、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)向けの急速充電器の整備指針案をまとめる。高速道路で使う充電器に関し整備すべき出力の目安を示すのは初めて

 

 

これ、滑稽なのは国内媒体いろいろありますが、日経しか発信していません。

 

そして面白いのは海外の媒体はこれをニュースにしています。

 

ほんとどんだけ忖度してはるんですか?・・と思うわけですが、こういうのってほんとダメですよね。

 

 

で、その内容はどういうものか?

 

 

経済産業省の発表で、急速充電インフラに新しい要件を儲けるんですと。

それは2030年までに高速道路のサービスエリアの充電器出力を現在の平均約40kWから90kWに引き上げるとのこと。

 

これがとっても海外では話題になっています

 

それは

・出力が低い

・その期限が遅い

という点(笑

 

そもそも現状が遅すぎるのも草なわけですが、これについていろいろと分析されています。

 

 

新しい90kWでも次世代電気自動車をサポートするには十分ではない・・と。

確かにそう。

 

交通量が多いところは150kWを・・との話ではありますが、ヨーロッパや北米では250~350kWが予定されています。

 

その差は明確ですよね。

 

でもこれらの取り組みで良いことも。

 

今までの時間制ではなく、従量課金制のOPが出てくる点。

数年以内にこれらは出てくると思われますが、現在のよりもはるかに良心的なものになりますよね。

 

でも、遅いし弱い・・。

 

 

こういうニュースが日本の媒体からではなく、海外媒体が多く取り上げているのが「電気自動車に対してに取り組みの差」となるわけですが、

結局そういうスローなことをしている結果、国際競争力がなくなっていくように思います。

 

え?全方位?

 

いやさ、電気自動車をメインにしていくという国では電気自動車売らんとダメですよね?

で、その国が世界の1位2位の販売台数があり、そしてユーロ圏はそれに次いで大きい市場です。

日本なんて知れてますからね。

 

いやはや、なんでこんなことになってるんだか・・

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

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