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EUでハイブリットが売れている ≠ トヨタのハイブリットが売れている  〜HEVのカテゴリー、実はマイルドハイブリッドも含んでいます〜 【1】

 

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みなさん こんにちは!

さて、関東は雪の影響が残っていますが、これだけの寒波が来たら立ち往生で電気自動車の方は凍死しているはずですよね?

でもそういう話、聞きませんよね?

なーぜだ?

 

というわけで、妄想から飛躍した結論を導く考え方はとても意味がないということがこれらかもわかりますが、

そういうのでPVかせぐ方もいるので注意が必要ですよね。

ほんと踊らされないようにしましょう。

 

そんな電気自動車の話題で先日「EUではハイブリットが増えている」といったニュースがありました。

そのコメントには「ハイブリット=トヨタ」というような感じが多かったので、

今回はそれについて突っ込みます。

 

まず大前提

EUでハイブリットが売れている ≠ トヨタのハイブリットが売れている ではないです。

 

なぜかハイブリット=トヨタと思っていそうな人が多いわけで。

なぜか?

それは海外勢がハイブリットを作っていると思っていないから・・となります。

 

この考えに行き着くのはシンプルで、今日本である陰謀論、「電気自動車シフトはトヨタ潰し、海外勢はハイブリットが作れなかったからトヨタ潰しのためにこれを進めてるんだ!」という荒唐無稽な話のおかげです。

この陰謀論の前提は海外勢はハイブリットが作れない・・ということなんですが、そもそもTHSがそんなに素晴らしいのか?・・という疑問がない点で厄介なわけですが、

海外勢がそれを嫌って違う方式にしているのはドライバビリティを損なわない点と、単に排ガス規制対応。

基本、2つのドライブユニットは不要・・・と考える国々ですから、そのあり方がはまらないんですよね。

有名な話、アウトバーンだとハイブリットは意味がないというのを聞かれた方も多いと思いますが、早い話ニーズと離れているんですよ。

なので、向こうでは谷を埋める形のハイブリットが多いわけで。

一応、PHEVは用意したものの現在見事に下火。

なので、タイミングさえあえばBEVってのが多いわけで。

 

でもなんでHEVが増えているのか? 気になりますよね?

 

まずこれを見てください。

 

 

ACEA発表の2023年のEU圏(UK等も含む)です。

 

前年は・・

これ。

 

比べるとディーゼルが大きく減っています。

そしてPHEVとガソリン車も少し減っていますよね?

 

これがHEVとBEVの増加につながっているわけです。

 

 

で、ここでポイントとなる話。

 

このHEVとは何を示すと思われますか?

 

 

これ、マイルドハイブリッドとストロングハイブリットも全部込みなんですよ。

 

つまりトヨタ単体というわけでないんです。

 

 

冒頭に書いた陰謀論など好きな方は基本海外勢はハイブリットをやっていないように思っていそうなので、

この数字が全部トヨタと思っていそうですが、ところがどっこい、このうちの一部となります。

 

 

じゃあほかはなんなのさ?・・となりますよね?

 

例えばですが・・

フォルクスワーゲンのeTSI、

 

ベンツの・・

 

ISGもこれに含まれます。

 

 

そして各メーカー、現在この手のマイルドハイブリッドシステム搭載車を増やしており、

なんなら一番汎用性の高いモデルにこれらを搭載しています。

 

日産のeパワーもこれに入るわけですが、それらまとめてHEVとなっています。

 

 

で、ここ大事なところです。

 

 

ハイブリットが好調・・という裏には、

選択肢としてマイルドハイブリットの車になってしまう・・というのも多々あるということです。

 

フォルクスワーゲングループやメルセデスの48Vシステムはその代表みたいなもんですが、

普通にゴルフの売れ線グレードを買ったらマイルドハイブリッドになる・・ということなんですよ。

 

 

で、メーカーは純内燃機エンジンモデルは減らし、電動化モデルを増やしているのでディーゼルとガソリンが減れば、必然的にHEVは増えるわけで。

 

 

なので、売れている・・という言い方の中にはそれが今の欧州自動車メーカーが作る内燃機エンジンの構造の主流になっている・・ということです。

 

 

あちらの地域でも日本と同様に「もうちょい待ち」という方々は当然多いわけで、

そもそも一つ目の目標である2030年までまだ6年あるわけです。

 

となれば、今すぐにBEVを選択するということを選ばなくてもいいわけで。

 

 

 

そんなわけないと思います????

 

では次回、数字で見ていきましょう。

 

 

最後に欧州圏で売れている電動車(電気自動車、HEV、PHEV)の台数のうち、

どれくらいがトヨタ車か?

示しておきましょう。

 

 

ずばり12.3%

 

 

HEVは10%未満くらいでしょーか?

 

 

ということで、少なからずこのHEVの数字の約9割は他社ということになります。

 

 

そんなわけで、なぜこのような数字になるのか?・・をざっと書きましたが、明日はその細かい数字を見てもらいましょうね。

 

 

ということで、本日はここまで。

 

 

 

 

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