
みなさま こんばんわ。
懲りもせずに続きです。
フェラーリのLUCEですが、今まで書いた内容を見てもらうとこの車がタダものではないことがわかるかと。
で、本日はその形がなぜそうなったのか?・・を書きましょう。

まずLUCEは電気自動車です。
となるとバッテリーがあります。
これが真上から見た図。
そしてこれが・・

いわゆるプラットフォームになっている図です。
それが・・

こうなって・・

その上にボディパネルが乗っています。
で、お気づきになりましたでしょうか?

そのバッテリーの並びの直線がそのままボディサイドのデザインになっているということを。
もちろんフェンダーは少しふっくらデザインされていますが、MRフェラーリのような派手なサイドデザインはなしです。
なぜこうなるのか?
そもそもその「これみよがしのデザイン」がいらないんです。機能的に考えた場合。
合わせて・・

見ての通り、前後のEアクスルの構造やレイアウトの結果、足、つまりアーム長をこの車幅でしっかり取れているようにもなっています。
アームも長さがたりている&バッテリーでホイールベース間はまっすぐでも良い。
つまり、そっち方面で見てもこれで十分なんです。
それを合体させたら・・

とっても機能的。
今までもそうです。

フロントエンジンのはロングノーズ・ショートデッキに。
これはフロントに長いエンジンを積んでいいるからですね。
で、その分、キャビンが後退するのでショートデッキになっています。
フロントエンジンだからサイドも大人しいですよね?
一方、ミッドシップモデルは・・

この通り。
鼻は短くなりサイドの造形はエンジンの冷却用のダクトの都合もあり、有機的な感じに。
そのようにそれらのメカ的事情でこれらが決まっているわけで。
これらがあべこべなのはトヨタですが、それは置いといて、
LUCEのデザインがなぜそうなのか?・・がいかに合理的な結果か?・・がわかるわけで。

でもそこはフェラーリ。
空力もしっかり考えられ、フロントのデザインが整流とダウンフォース確保に役に立っていることがわかりいますよね。
これはまさに・・

ヤマハのこの車のフロント部の考えと同様です。
つづく


