みなさん こんにちわ。
さて、ガソリンの混合出荷問題もうやむや。
元売りはJISに適合してるから・・とそれぞれのブランド価値を捨てると公言しました(笑
そんなのを見ていると、水素水を売ってるとこよりはマトモか?・・と斜めから見てしまうんですが、
「誠実さ」とは何か?・・と自問自答する新年を送ってます(ウソ
そんな既得権益な時代なので、そんなのぶち壊れてしまえ!・・とEVに期待もしてしまうんですが、
当分は内燃機ヒャッハー!・・を続けないといけないのが残念ですね。
その過程でハイオク165円/Lな時代が当たり前にやってきそうに思います。
ええ、タバコのように。
そんな感じで何が正しいかなんてわからん世の中ですが、
世界の潮流はレッツEV。
ということでヨーロッパではVWがえらい勢いで整備を進めてます。
(画像:VW)
昨年末の情報ではドイツ国内の充電インフラを大幅に増やしつつある・・と。
最大300kWの充電機を含むステーションが2021年末までに約2000箇所稼働予定で現在より50%増しとなるみたい。
現在ドイツのVWのサイトには1200を超える充電ポイントがありますが、これらの多くはVW従業員以外でも使えるんですって。
で、面白いのはそれらのサイトには公園が併設されててそこの充電ポイントは再生エネルギーのみから電源供給されてるんですと。
もし再生エネルギーを蓄電して安定供給できるのであれば、非常にいい方法となりますよね。
これなら「電気どうすんだ!?」をクリアできるわけで。
VWによると2025年までに約4000の充電ポイントがサイトに設置されドイツ国内のディーラー全てに最低2つのAC/DC充電器を設置するんですって。
でもって独自のプライベートウォールボックスも展開していますが、インセンティブプログラムがあるらしく結果3ヶ月で5桁の台数が供給されているんですと。
それだけ出てても納期は二週間らしく、その需要の高さがわかりますよね。
こんな短期でそれだけ振れるのがすごいんですが、これには理由が。
パリ協定を締結した最初の自動車メーカーなんですよね。VWって。
2050年にカーボンニュートラルを目指しており、2030年までにグループ全体で約70のEVモデルを発売するんですと。
いやはや、すごいことで。
日本は先日2050年のカーボンニュートラルを発表し、立て続けに再エネルギー比率を上げていくと発表しました。
これらの動きって結局後追いですが、ドイツのそれらを分析した結果なんだろうなぁ・・と思ったり。
であるならば、やはりそのインフラの整備もこれからどんどんされていく・・てことなんでしょうね。
てか、日産って考えて見たらEVやってる割にインフラ整備に寄与してないよーな・・
まぁ、今後に期待しましょう。
もし再エネが軌道にのったらガソリン元売りもそのあり方が変わるかもしれませんね。
あ、無理か・・
売り上げ減分を価格に載せて・・かな??(笑
ということで今日はここまで
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。