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BMW「俺たちの戦いはこれからだ!(意訳)」 〜テスラによる「電気自動車の支配」は終わりだ(※BMWの主張です)〜

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みなさん こんにちわ。
さて、世は(=日本を除く世界は)どんどんと電気自動車が普及していっています。
この流れを理解するにはパリ協定を理解する必要があるわけですが、その国際合意とビジネスの流れをミックスすると自ずと今後の流れがわかる・・ということですね。
少なくとも「すでに検討の期間は終了、実行へ移る期間」になっているということです。
2020年からが取り組み開始(=実行する)なので今から検討するのは第2・第3などの方法であり第1ではないということですね。
そんな中、新興企業と言われたテスラが躍進。
電気自動車で圧倒的な販売数を叩き出しています。
そんなテスラに追いつけ追い越せでやっているのが欧州メーカー。
そしてBMWがこんな話を出してきました。
202204201.jpg
テスラによる「電気自動車の支配」は終わりだ!
意訳すると「俺たちの戦いはこれからだ!」となるわけですが、フラグがたったわけではないと思います。
BMWのセールストップがそういう話を出してきたわけですが、BMWでの見立てでは2030年までに2台中1台が電気自動車になると予測しているとのことです。
電気自動車の売上高は成長しているわけですが、BMWはアメリカ市場でテスラ越えにチャレンジする・・と。
この背景には2011年アメリカ高級車販売でテスラがBMW(内燃機を含む)を上回ったのでそれに対する決意とも言えますが、BMWの本気が感じられますよね。
そんなBMW、電気自動車出荷台数を昨年の2倍にすることを目指しており、それはテスラにかなり近づくとのこと。  注)超えはしない。
そうなればテスラの優位性も崩れてくる・・というのが見立てらしい。
それができるくらい、BMWは今後もどんどんBEVを増やしてくるということなんでしょうね。
そんなBMW、アメリカではiXやi4が受注上限いっぱいになっているらしく納期は6ヶ月になっているらしい。
日本でもそれらのプロモーションが積極的になってきていますが、プレミアムカー価格帯のモデルとしてはバランスよく見えるので、これらかどれだけ普及していくかが見ものです。
本日はここまで。
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