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北米トヨタの偉い人、BEV需要を追いかけず、差分は炭素クレジット購入すると述べてます。これは・・

みなさん、こんにちは

さて、日本ではいろんな自動車のニュースがありますが、

なぜか多めのトヨタ賛美と反BEVネタ。

そしてそらのコメント欄に変わらない主張と汚い言葉が並ぶんです。

そういうのを見てて思ったんですよ。

あ、数字と英語読めてない・・と。

 

そういう方達はそれらの媒体の偏向した記事やタイトルのみで結論を作り、

そして批判に繋げているんですよ。

なので最終的には電気自動車としているフォルクスワーゲンやメルセデスベンツの過渡期の修正について、

手のひらかえしだの、トヨタが勝っただのいうんですよね。

 

これ滑稽で、勝つって何に?・・と思うわけで。

 

そういうんじゃないと思うんですよねぇ

こういう話ってのは。

 

なーんて思ったりするわけですが、今回はトヨタの話。

 

 

そのトヨタ、北米でbZ4Xをめちゃくちゃ安い価格でリースし始めてます。

どれくらいか?

すごい地域ではRAV4をリースする価格でbZ4Xを二台リースできるくらい。

 

いやぁ・・なりふり構ってられない感じですよね。

 

そんな北米では通常の価格では他社と比較にならない車とされているわけですが、その北米トヨタの偉い人がすごいことを言っていた・・と言う話。

 

1ヶ月前くらいの話ですが、北米トヨタのCEO、Ted Ogawa氏が言った話です。

 

まず国際エネルギー機関、IEAは2030年のBEVシェアは50%以上になるとしています。

・・が、トヨタは聞いたことがある数字、30%に止まると考えているらしいです。北米でも。

 

尚、IEAの最近の報告書では新車販売でのEVシェアは既に20%であり、2022年の14%より大幅にそうかしていると明らかにしています。

その結果、2030年までに50%を超えるだろう・・と言われているわけで。

 

で、トヨタは聞いたことがある数字、30%だろう・・と。

 

まぁ、それはいいでしょう。

予想ですからね。

それが増加傾向が出た時に、電気自動車を増産できればその流れに乗れますから。

 

 

・・がしかし、トヨタはそう考えていない様子。

 

どういうことか?

 

もし環境保護庁(EPA)が”自動車メーカーの販売する新車50%は電気自動車じゃないといけない”・・と規制を設定した場合、

トヨタはそのギャップを埋めるために電気自動車を作るのではなく、炭素クレジットを購入する・・と。

 

つまりですね、世の流れがどうであれ、差分は炭素クレジットを買ってクリアする・・と考えていると。

 

 

いやぁ、まさかそんなことを言うって(笑

 

まさに「環境対策に向き合っていませんよ」アピールになってしまうわけで。

 

 

2030年以降でそれであると言うならば、欧州では致命的なことが起きると思われるんですよね。

2035年内燃機禁止は基本的に変わっておらず、トヨタハイブリッドではダメで、PHEVもそれ以降はアウト。

その時点からどうにかしようってのは無理があるわけで。

 

まぁ、普通に考えて途中で修正するんでしょうけど、こういうのを普通に言っているのはマジでBEVやる気ない・・と思っちゃいますよね。

全方位とは?

 

そんなトヨタ、3列シートのハイランダーで電気自動車を計画しているとの話が。

 

さて、どうなっていくんでしょうね?

 

というわけで、本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

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