え~っと、既に欧州市場向けにメルセデス・ベンツから供給された最高出力168hp&最大トルク295lb-ftの排気量2.2L 4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載したモデルが設定されているが、今回発表されたモデルに採用されるのは、ガソリンを燃料とした最高出力 211hp&最大トルク236lb-ftの4気筒直噴ターボエンジンとなっている・・・
これって現行Eの4気筒、即ち次期Cのユニットと共通って事ですよね・・
※MFAの2Lエンジンの縦置き版
日本市場への供給は未定らしいですけど、複雑な気持ちですね~
これって日産がこの排気量のエンジンを自社開発しないって事ですよね?
場合によっては他の車種にも載るかも・・
そうなると双方にメリットってあるんでしょうか?
もちろん会社的(経営的)にはいいんでしょうけど、
一般ユーザーの感じ方は違うと思うんですよね~
ベンツをブランドで買ってる人はその独自性がいいと思ってるんでしょうし、
そのエンジンが日産に・・となるとその車種/グレードを避けるばかりか、
完全に非搭載なモデルにいきそうな気がするんですよね。
そうなると予算も変わるので、そうなると他メーカーも・・・と検討するきっかけになるような。
日産ファンからすれば技術を捨てたって思うかもしれません。
いいのは特に拘りないけど、「これ日産だけどベンツエンジンなんだぜ」って事に価値を見いだせる人かも?
まぁ、E500の「これポルシェが組んだエンジンなんだぜ」みたいな。
2.3-16の「これコスワースなんだぜ」でもいいです(笑)
ミッションはさすがに違うとは思いますが、もし共通で使うようになったらさらにゲンナリかも
このエンジンがOEMならまだそういうのも薄れるかもしれませんが・・
まぁ、エンジンカバーにはインフィニティマークがど~んとあるんでしょうね。
これがハイエンドなモデルであれば違った捉え方ができますが、
そうでない所が色々考えさせられる点なのかも??
う~む・・