みなさん こんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世は電気自動車ということで、各メーカー鋭意開発が進んでいますよね。
でもそのスタートが遅れたのを埋めるべく他社プラットフォームを活用するパターンも多く見られます。
ホンダはGMを活用しますが、欧州フォードはフォルクスワーゲンのMEBプラットフォームを活用すると発表されていましたが、
そのフォードのMEBベースの車両が発表されました。
その名もフォードエクスプローラー(EV)。
早速みてみましょう。
何がすごいってOEM感がゼロです。
ボンネットはスラントしている印象がなくボクシーですよね。
これはiD.4に比べ真っ直ぐ水平にボンネットを出してきているので顔面が大きくなっているんですが、実にうまいですよね。
リア周りについても構成は大きく変わらないのに意匠が大きく違い「縦」を強調しているせいかSUV感がiD4よりも強いですね。
そして驚くはインテリア。
iD4感が1mmもありません。
このセンターの大型パネルがいいですよね。
BEVは上物の自由度が高いとはいえ、ここまで変えれると凄いですよね。
え?ソルテラ? まぁ、そこはいろいろと。
フォードヨーロッパはこのエクスプローラーを来年からデリバリーするらしく、兄弟モデルも合わせて120万台を生産するんだとか。
ちなみにこのモデルは弟モデルのはずです。全長が4470mmでiD.4よりも短いので。
つまり、兄モデルはiD.4相当の長さになるんでしょうね。
尚、走行可能距離はiD.4と変わらない感じですが、パワートレインは168PSの後輪駆動、
282馬力の後輪駆動、335馬力のAWDが用意されるとのこと。
そんな感じですが、フォードがMEBを使うのはこの兄弟モデル2車のみと発表されており、その後は自社開発で用意するんだとか。
つまり、この先も永続的にBEV開発が続くということですね。
尚、日本には導入されないでしょう。
本日はここまで。
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