フォルクスワーゲン VW プラグインカー

フォルクスワーゲン、ラインナップの合理化のため「アルテオン」等を廃止に

 

さて、世はBEVの流れが大きく太くなってきています。

それに対応するには内燃機モデルの既存ラインを整理し、BEV用のラインを用意する必要があります。

テスラは専業なので問題ないですが、従来のメーカーは大変ですよね。

増える分、調整しないといけないわけで。

 

そうなると相対的に不採算なモデルから・・となるわけですがフォルクスワーゲンのあのモデルが廃止になるということがわかりました。

 

 

それがDセグメントのスペシャリティクーペ、アルテオンです。

 

もちろんこれは収益性改善の策となるわけですが、フォルクスワーゲンはそれらの改善により2026年に約100億ユーロ(約1兆,516,9億31,83万円)の収益増加を計画しています。

 

そのプログラムは「 Acclerate Forward I Road to 6.5」。

 

フォルクスワーゲンはこのプログラムで収益性を2倍以上の6.5%に高めることを目指しています。

そしてそれらの計画は10月までに発効するはずと述べています。

 

そのプログラムではVW ブランドのモデルを合理化し、開発と生産をより効率的にすることを目的としています。

そしてVWアルテオンなどの少量生産車は廃止する‥ということです。

 

「これにより複雑さが軽減され、より高い利益が得られるだろう」とフォルクスワーゲンは述べています。

 

バリエーションの数が減るということは、構成オプションが減るということを意味します。
一例としてVWの新しいID7全電気セダンは第7世代ゴルフと比べて構成オプションが99パーセント少なくなっているんだとか。

 

よって今後はフォルクスワーゲン、セアト、キュプラ、シュコダの車両生産は、効率化を目指してより緊密に連携することとなります。

 

尚、スペインで生産する予定の2万5000ユーロのエントリーレベルの電気自動車は生産効率の最適化が鍵となるとも言われていますので、BEVシフトにはこれらは必須ということですね。

ちなみに電気自動車の製造に切り替えることで従業員の数は減ります。

今のところVWは人員削減を計画しておらず、今後発生する退職者で人員削減は十分とみられているとのこと。

 

新たなフェーズに入った感がありますよね。

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e/

 

そしてアメブロの内容はこちらに移行します。

https://www.oubeikibun.com/

で、DIYがメインのサイトや・・

https://www.abeo-koubou.com/

 

わんこのサイトもあります。

https://www.shihtzufan.com

 

noteも書いてます。

https://note.com/abeo_koubou

Follow me!

-フォルクスワーゲン VW, プラグインカー
-, , , ,

PAGE TOP