ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年3月号 Vol.564 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
みなさん こんにちは
さて、世は電気自動車ですが、日本の某自動車メーカーの都合の良いように媒体は封じるので、日本でのその認識は遅れまくってます。
まぁ、しょうがないですよね。
日本の取り組みも5年遅れ、他国の動きを見て後追いですから。
なのでインフラも遅れ、そして認知も遅れ。
こと電気自動車においては脈略のないデマが多いわけで。
1番のは冬は立ち往生で電欠して凍死という謎理論。
そんなん内燃機で立ち往生してガス欠して凍死する確立と同じですやん。
あとバッテリーがリサイクルできないという話。
もう現在の電気自動車はリサイクルが前提となっていますし、各メーカーリサイクル工場なども持っています。
滑稽なのは中国の電気自動車レンタル会社が倒産し、その車がまとめて置いてある様を電気自動車の墓場といったのを拡大解釈。
電気自動車はリサイクルできないだ、放置されるだの謎な話にはっていることとか。
まだ世界でも過渡期、つまり市場形成も道半ばなのでその中でコスト感も見えないのは事実ですが、
この先、電気自動車の価格は下がる傾向があり、そしてバッテリーのコストも長期的に見ると下がります。
そもそも論でバッテリーを交換すること自体が少ないと思いますが、その起きているケースで修理が高額ってのも
今後は改善されていくはずです。サイクル的に10年ほどかかりそうですけどね。
これらの話題でいつも思うのが「先」という言葉を過去と思うか未来と思うか?・・という思考のベクトル。
先の件 といったときに 過去に起きたことと思うか、それとも未来と思うか?・・は文脈でも変わりますが、
基本的にそのイメージは思考で変わるとも言われますよね。
一般的に過去を連想するのはそれにネガティブなことを考えてしまうから・・らしいです。
一方、未来を連想するのは未来思考なんですと。
これらは相入れないので議論になりますせんが、現在起きている反BEV派の主張と電気自動車が今後増える話はまさにこれと同じなんですよね。
もっと砕いて考えると、現状維持派と変化を楽しむ派との違いと言えましょう。
まぁ、こと電気自動車についてはパリ協定がある限り環境規制が厳しくなり、内燃機がアウトになっていくのでやらないといけないことなんですけどね。
その前提がわかっている・いないでは大きな思考の差が生まれるように思います。
ということで、いいかげんバッテリーはリサイクル前提というのは理解しないといけませんわな。
スマホやパソコンのバッテリーもリサイクルされるわけなのに。
そういう思考の方って電池を普通ゴミで捨ててそうな気がします。
で、本題。
ルノーが電気自動車で「5(サンク)」を復活させるとの話題があります。
その発売日も決まっていますが、ルノーといえばアルピーヌですよね?
その復活する5ベースでアルピーヌが出るんですって。
そのテストカーがこれ。
ルノー5は小型のホットハッチで当時は何気に売れましたよね。
プジョー205などと並ぶ個性的な車でしたが小型なのに高級なバカラなどもあったり、
一方サンクターボはどっかんターボの先駆けみたいな感じでした。
ターボ2とかWRCグループB向けの車両などもあり、私の世代では非常に懐かしい思い出がある方も多いような気が。
その5が電気自動車で復活、そしてハイパフォーマンスなアルピーヌが用意されるってのはなかなか熱いものがあります。
その名はアルピーヌA290。
2月26日にジュネーブショーにてワールドプレミアされ6月には販売(※本国)されるとのことですが、
アルピーヌはラインナップはその後も強化されるんですって。
来年にはコンパクトクロスオーバーのGTが出るとも言われていますが、その後もBEVが続く予定とのこと。
実に楽しみ話です。
話を戻してこのアルピーヌA290のサイズは・・
・全長3990mm
・全幅1820mm
・全高1520mm
・ホイールベース2530mm
とのこと。
5と比べてワイドになっていると思いますが、なかなか良いサイズ感ですよね。
そんな感じですが、これらに続きフォルクスワーゲンもiD2などを出してくるのでCセグメントの電気自動車も選択肢が増えていきそうな気がします。
問題は・・
日本での展開ですよねぇ・・
ということで、本日はここまで。
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